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めかじきムニエルを更に美味しくするプロの【レモンバターソース】の作り方

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ムニエルを最高に美味しく食べるソースを紹介します!

 

どうもガッキーです

Gakky Ludique(@naoya83)

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魚の調理法と言えば、ムニエルがメジャーですよね?

ムニエルで魚を焼くとふっくら焼くことができるんですよ。

でもでも、ムニエルって本来どんな調理法か知ってます??

 

  

ムニエルとは

フランス語でmeuniere【ムニエール】粉屋、粉挽という意味があります。

魚に塩、コショウで下味を付けて小麦粉をつけてバターで焼いたものですね。

 

なんですが、魚以外も小麦粉をつけてバターで焼いたらムニエルになります。

一般的に魚料理に使われるイメージが多いので、ムニエル=魚のイメージが定着したのではないかなーー??

 

そしてムニエルに合うのがレモンです!

そのレモンを使って簡単にできるソース『レモンバターソース』もムニエルといっしょに今回紹介しますね!

 それでは、早速作っていきましょう。

 

 

『めかじきムニエル』とレモンバターソースの作り方。

 

材料(3人前)

めかじき  3枚

玉ねぎ  1玉

ニンジン  1本

小麦粉  少々

塩、コショウ 少々

サラダ油  少々

バター  10グラム

■ソース

バター  10グラム

サラダ油  バターと同量

レモン  半分

トマト  1/4個

塩、コショウ 少々

パセリのみじん切り(あれば)  少々

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作り方

めかじきの他にサーモンや、ニジマス、舌平目などでもお作りいただけます。

 

①付け合わせを作る。

今回は冷蔵庫にあったものでチャチャっと付け合わせを作ります。

人参は2ミリの厚さの半月切りに、玉ねぎは半分にし、2ミリの厚さにスライスします。

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②付け合わせを仕上げる

フライパンにサラダ油を入れて強火で熱します。

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人参、玉ねぎを入れて塩、コショウをして人参に火が入ってきたら、

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粒マスタードを入れて和えたら付け合わせ完成です。

 

③めかじきに下味をつける

めかじきに塩、コショウをして、ペーパーでしっかり水分をとります。

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小麦粉を付けて、余分な粉を落とします。

粉は焼く直前につけましょう!←時間がたつと小麦粉が水分を吸ってべちゃべちゃになります。

べちゃべちゃになると小麦粉が剥がれやすくなってしまいます。

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④ムニエルにする

フライパンを中火で熱して、サラダ油とバターを半々ほど入れます。

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フライパンを少し回しながら、バターを均一に溶かし、泡状にします。

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この泡にめがけてメカジキを入れます。

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後はバターが焦げないように気をつけながら両面キレイな焼き色をつけます。

5分ほどしっかり焼き、メカジキに火を入れていきます。

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フランスではこの4倍くらいバター入れて、メカジキがバターの泡で隠れるくらいで焼いてました(笑)

 

⑤ソースを作る 

目には目を歯には歯を、バターにはバターを。

ということでバターで焼いたのでバターソースにしようと思います。

フライパンはそのままで、中火にしバターを入れます。

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バターが溶けて泡状になり、ややキツネ色になってきます。

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少し泡が消えてきたら、レモン半分をぎゅーーっと絞って、

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あればトマトの角切り、パセリのみじん切り、やや濃いめの塩(2つまみほど)、コショウを入れてソースの完成です。

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お皿に付け合わせ、メカジキをのせソースをかけて完成です!

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『めかじきのムニエル』と『レモンバターソース』のポイント 

 どちらもバターを焦がしすぎない

です。

バターは焦がしすぎると苦く、体にも悪いので強火で焼きすぎないように注意しましょう!

ムニエルはバターの泡の中で焼くイメージですね。

魚がジャグジーに入っている感じで焼きましょう。

ソースは、レモンを入れるとバターの温度を止めることができるので、焦らずじっくりみてレモンを入れましょう!

 

食べてみましょう

それでは恒例の実食!

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めかじきはふっくら!レモンバターソースであっさりしてうまい!

でした(笑)

 

いかがでしたか?

ムニエルがどんな調理法かわかっていただけたと思います。

ソースも時間がかからず簡単に作れてオススメです。

ぜひ

バタ(また)機会があれば作ってみてください。』

 

最後に一言。

『バター安くなって欲しい』

 

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