シェフガッキーです。
ところでクロックムッシュってなんなのさ?
クロックムッシュとは?
フランスのパリのカフェで作られたトーストで
『かりっとした紳士』という意味になります。
由来はわかってません。
パンのこんがり焼けたかりっとしたのをイメージしているのかなあと思います。
トーストにチーズやハムをはさみ、ベシャメルソース(ホワイトソース)をのせ、焼いたものです。
食べにくいので、ナイフやフォークで食べたりもします。
これに、目玉焼きをのせたのがクロックマダムです。
さて、大体わかってきたと思います。これで、あなたも紳士ですが、
作り方も知っちゃいましょう!!
クロックムッシュの作り方を紹介します!!
おいしい朝食レシピ!クロックムッシュの作り方!
■材料(2人前)
食パン 2枚
ハム 2枚
スライスチーズ 1枚
小麦粉 大さじ1
バター 15グラム
牛乳 200ml
塩 少々
トマト 1/2個
アボカド 1/4個
(野菜はなくても大丈夫です)
クロックムッシュの手順!
①ベシャメルソースを作る!
深めのナベを中火で少し熱し、バターを入れます。バターが泡立って、溶けてきたら小麦粉を入れ弱火にします。
弱火にして、焦げ付かないように、木杓子で混ぜながら炒めていきます。
焦げ付きそうになったら、火から鍋を外したりしていきましょう!
小麦粉に火が入ってくると、ぱさついた状態から、少しなめらかで、ツヤのあるクリームのような状態になってきます。
そしたら、牛乳を一気にいれて、中火で焦げ付かないように沸騰させ、弱火にし、混ぜながら火を入れます。
段々とろみがつき、ツヤのある状態になれば、塩をして、味を調えます。
粘りのある状態から、少しさらっとしてくる状態まで火をいれましょう!
これでベシャメルソースの完成です。
②パンにのせて焼いていく!!
パンにベシャメルソースを塗ります。
そしたら、片方にトマト、アボカドをスライスし、のせます。
もう片方にはスライスチーズをのせます。
アボカド、トマトがのってる方に、ベシャメルソースをさらにかけて、
オーブン、もしくはトースターで焼いていきます。
10分から15分くらいかかると思います。
こんがり焼けたら完成です!!
いい感じに切りましょう!!
今回の
おいしい朝食レシピ!クロックムッシュのポイントは?
ベシャメルソースを焦がさない!!
です。
二人前で量が少ないのですごく焦げやすいです!弱火で焦らず、ゆっくり火を入れましょう!焦げそうになったら、火から外しながら炒めましょう!
牛乳を入れる前の小麦粉とバターを炒めたものを『ルー』といいますが、ルーは冷凍できるので、量が少なくて、失敗しそうだと思う方は、少し多めに作って冷凍しておきましょう!
冷凍の状態でベシャメルソースを作る場合は、牛乳を軽く沸騰させて、冷凍したルーを細かく切り、泡だて器などで、混ぜながら作れば、できます。是非試してみてください。
それでは恒例の実食!!!
『めちゃ濃厚で、でもあっさりしてうまーーーーーい』
いかがでしたか?
これであなたも紳士の仲間いりですね!
クロックマダムも作ってみよう
クロックムッシュに対し、目玉焼きをのせたクロックマダムも人気です。
目玉焼きをのせて、マダムにもなってみましょう!!!
プロの本格的な目玉焼きの作り方はこちらの記事で紹介しています。
合わせてご覧ください。
それでは、クロックムッシュ、マダム両方ぜひ試してください!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!