「柔らかいポークステーキをプロが伝授!」
出張料理人のガッキーです。
今回はポークステーキの美味しい焼き方をご紹介します!
「え?豚肉でも美味しいステーキができるの?!」という方!
必見です。
比較的リーズナブルに手に入りやすい豚肉ですが、牛肉とはまた違う旨味を感じられるので、僕は豚肉好きですね!
「シンプルに焼く」
簡単だが奥深い世界を、今日はご紹介します。
ポイントを押さえれば、誰でも美味しく焼けるようになります。
早速『ポークステーキ』焼いていきましょう!
追記:最近『牛ステーキの焼き方レシピ 』の記事も公開致しました!
お肉好きの皆さまには、この記事と合わせてご覧いただければと思います。
【プロのレシピ】絶対に美味しい「ポークステーキ」の焼き方
特別な技術は一切必要ありません!
(2人前)
豚肩ロースの塊 200グラム
塩、黒コショウ 少々
オリーブオイル 少々
●ソース
酒 50cc
みりん 20cc
しょうゆ 25cc
粒マスタード 大さじ1
白ネギ 1/2本
アルミホイル 30センチくらい
作り方
今回はステーキだけですが、付け合わせも簡単美味しく作れますよ!
①豚肉を常温に戻す
ここ結構大事なんです!
冷蔵庫から出してすぐ焼くと焼きムラが出たり、火が通りにくいので、うまく焼けなくなってしまいます。
夏なら15分程、冬なら30分程常温においておきます。
※直射日光が当たる場所など、暑い場所には置かないでください!
②塩・コショウをする
肉が室温に戻ったら、塩・コショウで両面に味付けをします。
結構しっかり目に塩をしましょう。
目安は、肉の重さの1パーセントの重さの塩をします。
200グラムだったら、2グラムの塩をします。
グラムなんて測ってられないよ!という方は、焼肉を思い出してみてください。
焼肉をしたときって薄い肉に一枚一枚、塩コショウをすると思います。
この塊り肉を、例えば10枚くらいに薄く切ってあって焼き肉にしたら、一枚一枚断面に塩コショウしますよね?
これが10枚分合計すると、結構塩、してるんですよ!
だから塊り肉に塩をするときは『焼肉みたいに薄く切ってあったら1枚これくらい塩をする』イメージで塩コショウをしてみましょう!
「結構塩かけたな」というくらいが、意外とちょうどよかったりします。
③ポークステーキを焼く
さて、いよいよ肉を焼いていきます。
できたら鉄のフライパンがオススメですが、テフロンでも大丈夫です。
フライパンを強火で熱し、オリーブオイルを入れます。
しっかり熱せれたら、肉を入れます。
そしたら触っちゃダメ!
料理初心者で多いのが、「すぐに気になって裏を見たり動かしたりすること」。
1〜2分はしっかり焼く!
触ったとしても、少し持ち上げて肉の下に油を流すくらいにしておいてください!
そうすることで、
このようにしっかり焼き色がつきます。
裏面も同様、しっかり焼き色をつけて焼きます。
『焼き目も旨み』なのでしっかりやりましょう!
側面も焼きましょう!
大体、3分〜300グラムの肉なら5分ほどで、全体に焼き色がつくと思います。
そしたら、取り出します。
④休ませて、もう一度焼く!
さて、取り出してもまだ食べませんよ!!
肉にも有給を!!
熱い熱いフライパンで焼かれたので、肩こりしたようにぎゅっとしてます。
リラックスさせるためにも休ませましょう!(笑)
なので取り出したらアルミホイルをかぶせ、休ませます。
外側からジワリジワリと、中心に熱が伝わっています。
焼いた時間と同じ時間休ませます。
3分かかったなら3分、5分かかったなら5分休ませます。
そしたら再び、フライパンを熱し(洗わずそのままでいいです)再び肉を入れて、油を全体になじませたら、
蓋をして、弱火で5分程焼きます。
5分たったら、再び取り出し有給。。。いや休ませます。
ここもさっきと一緒です。
焼いたら、焼いた時間と同じ時間休ませます。
⑤しょうゆでソースを作る
休ませてる間にソースを作ります。
フライパンはまさか洗ってませんよね?
焼いた旨み残ってます!これをソースに利用します。洗わないでね!
油が結構出てるので、少しだけ油を残しあとは捨てます。
酒とみりんを入れてアルコールを飛ばし、
しょうゆ、粒マスタードを入れて、ソースの完成です!
今回は和風のソースにしてみました!
肉を切って、薄いピンク色になっていれば完璧です!
肉の大きさや、重さによっては、火が入ってないこともあるので、その場合は蓋をして、少し焼きましょう!
その際も休ませることをお忘れなく!
ではでは肉をカットします。
このようにインパクトな切り方でもいいです。
少し厚めに切っても美味しいですよ。
ソースをかけていただきましょう!
今回はネギを添えました!
サラダとか、焼き野菜とかでも合います。
【肉汁たっぷり】プロのポークステーキの焼き方!のポイント
- 常温に戻す
冷蔵庫から出したてだと焼きムラが出て、うまく焼けません。
焼いた後に休ませる時も、ジワジワ熱が伝わりにくいのでしっかり常温に戻しましょう!
- 塩をしっかりする
ビビって薄くしないように!
しっかりしないと、肉の味がうまく引き出せません。
焼肉をした時のイメージで、この塊の肉が薄く切ってあって、一枚一枚に塩コショウしたら?というイメージで塩をしてみましょう!
肉の1パーセントの重さの塩をしましょう!
- 焼き色をつける
焼き色も旨み!香りも出るので、しっかりフライパンを熱し、入れたら、あまり動かさない!我慢するところは我慢しましょう!
- 休ませる
人間も休まないと疲れますが、肉も一緒です。
焼いたら、焼いた時間休ませて、じっくりゆっくり火を入れましょう!
あなたもたまには休んで、ポークステーキでも食べましょうよ(笑)
食べてみましょう
それでは恒例の実食!!!
『ジューシーでめちゃくちゃうまいいいいいい!!!』
でした(笑)
いかがでしたか?
シンプルで、ポイントさえつかめれば、
『ステキなステーキ』焼けると思います!
今夜はちょっと大きめのお肉を買って『ポークステーキ』を焼いてみてはいかがでしょうか?
是非試してみてください!!
そしてステーキが焼けたら付け合わせも!
ガッキーがオススメがこちらになります。
合わせてご覧ください。
そして、豚肉にちょっとこだわりたい時は、
この『ラルポーク』がオススメです!
旨みがしっかりしていて脂の香りが全然違います!
そして粒マスタードはソースに入れる以外に、ステーキに添えてつけながら食べると最高に美味しいです!
冷蔵庫に常備しておくことをオススメします!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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