「チーズ×鱈の絶品おつまみ」
出張料理人のガッキーです。
今回ご紹介するのは、寒い時期に旬なタラを使ったおつまみレシピです。
僕は泡系のお酒が好きです。お酒も好きです。
ビール、スパークリング、日本酒スパークリング、ハイボール。
そんなシュワシュワしたお酒に合わせた「タラのチーズボールフリット」です。
やっぱり揚げ物が合いますね。
それでは早速作っていきましょう。
「タラとクリームチーズボールフリット」作り方
クリームチーズ 100g
小麦粉 60g+打ち粉用で適量
卵白 1個
タラ 100g
塩 1つまみ
ブラックペッパー 少々
揚げる用のサラダ油 適量
作り方
塩ダラを使うとしょっぱくなるので、生ダラなど、塩っけのないタラを使ってください。
①材料をカットする
タラは骨をぬき、フライパンにサラダ油を入れて強火で熱し、焼いていきます。
タラに火が入ったら、木じゃくしなどで細かくほぐします。
細かくほぐせれたら、粗熱をとります。
②生地を混ぜる
ボールにクリームチーズ、卵白、塩、ブラックペッパーを入れます。
それをダマがなくなるまで、ゴムベラなどでしっかり混ぜます。
ダマがなくなったら、粗熱のとれたタラ、
小麦粉を入れて、
よく混ぜます。
混ざったら、小麦粉をたっぷりまな板に振って、
棒状に伸ばし、親指くらいの太さにのばしていきます。
伸ばしたら、1センチの幅にカットします。
カットしたら、丸く丸めます。
この状態で冷凍保存もできるので、冷凍庫保存で作り置きしておくのもオススメです!
③揚げる
少し深めの鍋にサラダ油をいれて、180℃で揚げていきます。
(生地がしっかり浸かるくらいの油を入れてください。)
全体的にキレイなきつね色になったらあげて、油を切ります。
(冷凍した場合は少し時間がかかります。揚がったかどうかを切って確認しましょう。)
あとは食べやすいように、爪楊枝を刺して、器に盛り付けたら完成です。
このおつまみはやはり「アワにアワせましょう!」
タラのチーズボールフリットのポイント
打ち粉をたっぷりして丸める
かなり粘り気のある生地です。
そのため、しっかりと打ち粉をして、キレイに丸めれるようにしましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
サクッ!モチッ!ほのかにタラの香りがして、クリーミーでうまい!
泡に合わせたおつまみ
やはり「揚げ物には泡系のお酒」が合います。
今回はこの日本酒を飲んでみました。
岩手県紫波町・廣田酒造店さん
「そら 紫波」
青のボトルがシンプルでおしゃれです。
杜氏が女性の方なので、女性らしい気品あふれるデザインになっているのかな?と思いました。
この日本酒の特徴は、岩手県産の「ひとめぼれ」 を使用して造られた、発泡性のある純米にごり酒です。
これのどこが特徴かといいますと、産地で育てられたお米を、産地でお酒にしているところって実は少ないので、地産地消を味わえるお酒なんです。
酵母は廣田酒造オリジナルの「水分(みずわけ)酵母」で仕込まれており、しっかりとしたうまみが引き出されています。
細かいスペックは以下となります。
特別純米酒
活性にごり酒 生酒
精米歩合:60%
度数:16度
米/麹:岩手県産米100%使用
岩手県の旨味がギュッと詰まった、お米の美味しさをダイレクトに味わえる。
甘味をしっかり感じられて、その甘さがくどく感じません。
すっきりとしていて力強い、そんなにごり酒です。
唐揚げや焼肉などこってりとした料理と合う他にも、さっぱりとした刺身などにも合います。
にごりにピッタリ合うチーズのコクを、泡にぴったりなフリットにしたいと思い、このレシピを思いつきました。
【協賛】日本酒にしようプロジェクト
「日本酒を飲んでその土地を旅する」
全国にはまだ知らない、美味しい日本酒がたくさんあります。
美味しいお酒を見つけ、まるで旅をしたように
その地方をイメージしながらいただく一杯は、また格別です。
なんでも、「日本酒にしようプロジェクト」で取り扱っている日本酒は、通常の酒販店等では一切取り扱いがないとのこと。
普段味わえない特別な日本酒を味わいたいという方は、
ぜひこちらの「日本酒にしようプロジェクト」のページをご覧ください。
以外と、にごりのスパークリングって合わせる料理って難しかったりします。
泡には揚げ物、にごりには、クリーミーさや魚介が合うので
まさにこのタラとクリームチーズを使った揚げ物は、にごりのスパークリングにぴったりです。
ぜひ「タラのチーズボールフリット」作ってみてください。
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