幸せの黄色いスープを作ろう。
どうも!出張料理人のガッキーです。
今年も暑い季節になってきました。
そんな暑い時には、もちろんビール!!
を飲みたいんですが、今回ご紹介するのは『冷製のスープ』です。
ヴィシソワーズスープやガスパチョのようなスープが冷製としては有名ですよね。
しかし、有名ところでは面白くないので、少し面白い組み合わせで作ってみようと思いレシピを作成しました。
今回は『とうもろこし』を使ったスープをご紹介します。
『おいおい!とうもろこしのスープなんて定番中の定番じゃん』
と思われる方もいらっしゃると思います。
僕も確かに好きです。
昔、『あさくま』や『スジャータ』のコーンスープ、好きでした。
今回はそんな定番コーンスープに『黄色のパプリカ』を使ったアレンジスープとなっております。
なぜこの『とうもろこし』と『パプリカ』の組み合わせにしたのか?
『黄色と黄色だから、なんとなく合いそう』
と言う完全なイメージでしたが、実際に作ってみたら、
甘み、後味、香り、すべてが『コーンスープ』より美味しくなりました。
それでは、早速作っていきましょう!
そして、今回、材料は調味料の油、塩、コショウ、水を抜いて
『とうもろこし』『黄色パプリカ』『玉ねぎ』『牛乳』の材料4つで作ることができます。
『冷製とうもろこしとパプリカのスープ』のレシピ
とうもろこし 1本
玉ねぎ 1/2玉
黄色パプリカ 1個
水 300cc
牛乳 100cc
オリーブオイル 少々
塩、コショウ 少々
作り方
パプリカはできるだけ肉厚のものを、玉ねぎはあれば新玉を使いましょう。
生クリームがある場合は牛乳を少し減らし、入れてみましょう。
コクがでます。
①材料をカットする
パプリカは種を取り、棒状にカットします。
玉ねぎは薄くスライスにします。
とうもろこしは、実の部分を包丁で切り、芯の部分と分けておきます。
※芯の部分も使うので捨てないように注意しましょう。
②材料を炒める
フライパンにオリーブオイルを入れて、弱火で熱します。
フライパンが温まったら、玉ねぎ、パプリカを入れて、ひとつまみ塩をします。
塩が馴染んできたら、蓋をし、15分ほど弱火で蒸し焼きにします。
15分して、パプリカと玉ねぎがくたくたになったら、
とうもろこしの実の部分を入れて炒めます。
とうもろこしの色が濃くなるまで炒めます。
③煮込む
とうもろこしの色が濃くなってきたら、塩をひとつまみし、
とうもろこしの芯、水を入れて強火にします。
沸騰したら、弱火にし15分ほど煮込みます。
④ミキサーにかける
15分立つと、やや水分が残っているかな?
という状態になってきます。
(少し水分がないとミキサーは回らないので、完全に水分がない場合は少し足しましょう)
芯を取り出し、粗熱を取ります。
粗熱が取れたら、
ミキサーに入れて細かくなるまで、ミキサーにかけます。
あとはしっかり冷やして、牛乳を混ぜ、塩、コショウで味を調整したら完成です。
盛り付けましょう。
器もガラス系で盛り付けると涼しい感じがしますね!
『冷製とうもろこしとパプリカのスープ』のポイント
弱火で炒めて芯で出汁をとる!
です。
玉ねぎとパプリカを15分蓋をしながら、弱火でしっかり炒めて甘みを出します。
その際、甘みを最大限引き出すために、塩をひとつまみするのを忘れないようにしましょう。
そして、今回ダシなどを一切使っていないんですが、その変わりにとうもろこしの芯を出汁に使ってます。
捨てずに煮込む時に使いましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
甘くてパプリカの風味がよくてマジでうまい。
でした(笑)
『冷製とうもろこしとパプリカのスープ』まとめ
『とうもろこしとパプリカのスープは、弱火でしっかり炒めて作るとコーンなに甘くなります。』
いかがでしたか?
定番のとうもろこしのスープより、甘くてパプリカの香ばしさがあってかなりおすすめです。
パプリカは栄養価も豊富なので、
ぜひ『冷製とうもろこしとパプリカのスープ』作ってみたください。
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ガッキーが使っているミキサーはこれです。
シンプルで使いやすいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!