【プロ直伝】本格ジェノベーゼパスタの作り方|バジルソースを鮮やかに仕上げるコツ

この記事を書いた人
出張料理人シェフガッキー
⬛︎東海地方の出張シェフ
TVチャンピオン極 缶詰料理王選手権優勝|月間最高26万PVのレシピブロガー|
🇫🇷ミシュラン現3つ星Clos des sens
🇯🇵西麻布ザ・ジョージアンクラブ|六本木グランドハイアット東京|愛知のビストロ|カフェ|バイキングレストラン|やきとり屋など様々な業態を経験し2016年出張料理人として独立。
・得意な料理|フレンチ|缶詰料理|ジビエ料理|欧州料理
・資格|調理師免許|狩猟免許
目次

ジェノベーゼパスタの作り方|プロが教える本格バジルソースのレシピ

ジェノベーゼ バジルソースジェノベーゼパスタ ジェノベーゼ作り方 プロのジェノベーゼ

出張料理人・缶詰料理王のシェフガッキーです。
パスタはこれまで色々と作ってきており、

こちらの記事でも、23種類のパスタを紹介しています。
その中でも、一番人気のパスタであるバジルをペーストにした
ジェノベーゼを作ります!
そう、あの鮮やかな緑色のパスタです!
市販のソースよりも、手作りのソースの方が香りが格段に良くておいしいので、
「ジェノベーゼ、好きだけどまだ作ったことはないな〜」という方、ぜひご覧ください!

ジェノベーゼパスタは、シンプルな材料で作れるパスタでありながら、実はとても奥が深い料理です。
「お店で食べたような香りが出ない」
「バジルソースが黒っぽくなってしまう」
「市販のソースのような味になってしまう」

そんな経験はありませんか?

私はフレンチシェフとして20年以上料理に携わり、レストランや出張料理の現場で数多くのパスタを作ってきました。
この記事では、プロの視点から本格的なジェノベーゼパスタの作り方を詳しく解説します。

ジェノベーゼとはどんな料理なのか
ジェノベーゼはどんな味なのか
ソースが黒くなる原因
おすすめの具材やパスタの種類

についてもまとめました。
バジルの爽やかな香りを最大限に引き出した、本格ジェノベーゼパスタをぜひ作ってみてください。

ジェノベーゼとは?

イタリアのジェノバ地方のパスタです。
バジル、松の実、チーズ、オリーブオイル、にんにくをペーストにして和えた、鮮やかな緑色のパスタです。
市販のソースも売っていますが、フレッシュなバジルの葉から作ると全然香りが違います
そして松の実を入れるんですが…
スーパーに単体で売っていなかったので、『おつまみナッツミックス』の中から松の実だけ取り出しました(笑)とっても地道な作業だった…
松の実がない場合、くるみでも代用可能です。
くるみで代用する場合は、一度フライパンやオーブンなどでローストしてください。

今回はこの松の実を手に入れるのが一番苦労しましたので、よければAmazonや楽天などのネットで買うのが楽でいいかもしれません。

さて。僕は気を取り直して、早速作っていきましょう!

シェフ直伝!『ジェノベーゼパスタ』の作り方

材料2人前

スパゲティ   160〜200グラム

エビ      150グラム

パルメザンチーズ  少々

塩、コショウ   少々

オリーブオイル  少々

ニンニク    1/2かけら

■バジルソース(ジェノベーゼソース)

バジル     15グラム

オリーブオイル 50cc 

松の実     10グラム

ニンニク    1/2かけら

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ガッキーはバリラのパスタが好きでよく使うので、おすすめです!
歯ごたえと風味が違います!
保存がきくので、我が家は多めにストックしています。

乾麺のオススメはバリラですが、ジェノベーゼは生パスタとの相性も抜群です。
「手打ちでパスタ作りたい」
「手打ちの生パスタでジェノベーゼを作りたい」
という方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

作り方

パスタを茹でる用のお湯は先に沸かしておきましょう!
パスタの塩は必ず入れましょう!
水の量に対して1%(3リットルなら30グラムの塩)の塩を入れます。
もし計るのめんどくさいという方は、スープとして飲める濃さにしてください。
茹で汁の味が8割そのパスタの味になります。
↑パスタ記事にはおそらく毎回書かせていただいていますが、それほど重要なのです。
塩入れなくてもいいでしょ!と思わず、ここで味が決まると思っていただきたいです! 

①ジェノベーゼのバジルソースを作る

まずは、松の実をフライパンで少し焼き色がつくまで炒めます。

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松の実が炒まったら冷まします。
ミキサーにバジルの葉、ニンニク、オリーブオイル、先ほどの松の実を入れてミキサーにかけます。

バジルは葉だけをちぎって入れます。

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しっかり混ぜてペースト状にします。
ミキサーがない場合は、すり鉢で潰す方法もありますが、色が変わりやすく、おすすめはしません。

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そして卓上ミキサーだと場所を取り、洗うのがめんどくさいです。
僕も今はハンドミキサーです。
使い勝手がよく便利なので、一家に一台あると便利です。

②パスタを茹でる

エビを炒めながら、並行してパスタを茹でていきます。
パスタは、パッケージの裏に表記してある茹で時間から2分少ない時間で茹でましょう!
フライパンで仕上げる時間も茹で時間と考え、その分を引き算しておきます。

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フライパンに、ニンニクといつものパスタを作る時よりも少ないオリーブオイルを入れて、弱火で炒めます。
オリーブオイルは、ニンニクが炒められるギリギリの量を入れます。

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ニンニクが色付きいい香りがしてきたら、エビを入れて中火にして炒めます。

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エビの色が変わったら、パスタの茹で汁をお玉2杯入れて沸騰させ弱火にしておきます。

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③ジェノベーゼの仕上げ

茹で上がったパスタをフライパンに入れて、強火にしエビの旨みを絡めていきます。

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お玉半分ほどの水分を入れて、塩・コショウで味を整えます。そうしたらバジルソースを入れてしっかり絡め、

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チーズを入れて混ぜ、味見をします。
あとは皿に盛り付けて、

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仕上げにパルメザンチーズ、ブラックペッパーをかけて完成です!

ジェノベーゼにおすすめの具材

・ベーコン
・じゃがいも
・いんげん
・モッツァレラ
・エビ
・イカ
・タコ
・鶏肉
・豚肉
など様々な食材を相性がいいです。

ウマすぎるバジルソース『ジェノベーゼパスタ』のポイント 

 バジルソースは最後に入れる!
です。

最初に入れてしまうと、キレイな緑色が飛んでしまいます。
飛ばないように仕上げに入れましょう!
こうすることで、より色鮮やかでおいしく仕上がります!
そしてもう一つは、
ニンニクを炒める時のオリーブオイルは少なくしましょう。
バジルソースにもたくさんオイルが入っているので、最初に入れすぎると油っぽい味になってしまいます。
炒める時のオリーブオイルは少なくして作りましょう!

ジェノベーゼが黒くなる原因とF&Q

最後に入れる前にすでにジェノベーゼのソースが黒くなってしまう原因は
ミキサーにかける時、回し過ぎて熱くなり変色した
鮮度が悪かった
酸素に触れると徐々に黒くなっていく
この3つがあります。
できる限り、素早くピューレ上にし、すぐに使い切ればこの3つの失敗はなくなります。
それでも心配な場合は、ジェノベーゼのソースに使う材料は冷蔵庫で冷やしてピューレにすると黒くなるのを防げます。
※少し黒くなっても、味には影響しませんのでご安心ください。

香りはややとんでしまいますが、すぐに使わない場合やより鮮やかな緑色のジェノベーゼにしたい時は、
1分ほど茹でて、ミキサーにかけてみましょう。

冷凍できますか?

できます。1ヶ月ほどは持ちますが、風味は落ちていきます。

松の実なしでも作れる?

作れますが、風味とコクが落ちます。クルミでも代用できます。

【試食】ジェノベーゼパスタを食べてみましょう

バジルの香りが口の中で一気に広がって美味しい!市販のソースもいいけれど、香りを楽しみたいなら、やはり手作りのソースで食べるのが一番!

プロのジェノベーゼパスタまとめとアレンジレシピ

いかがでしたか?
とっても簡単にバジルソースが作れるので、是非フレッシュなバジルを使って

ジェノベーゼパスタ』作ってみてください。

そして乾麺もオススメですが、ジェノベーゼには生パスタとの相性も抜群です。
自宅で生パスタを作ってみたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。 

バジル以外にも、春菊や大葉をペーストにしたパスタも作っています。
程よい苦味と爽やかな味わいがあり、ちょっと大人な味のパスタです。
バジルの次は、春菊や大葉でで試してみませんか? 

そして、パスタの基本はペペロンチーノです。

ペペロンチーノの作り方を理解したら、パスタのアレンジがかなり楽しく、より美味しくできると思います。

オイルを乳化させることや、ポイントをしっかり解説していますのでぜひ「本当に美味しいペペロンチーノ」作ってみてくださいね。

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その他パスタはいろいろなバリエーションがあります!
パスタにはこんなレシピ本もあります。

ぜひご覧ください!

ジェノベーゼ作りにおすすめアイテム

ハンドミキサーは、料理作るうえでめちゃくちゃ便利なので、ジェノベーゼに限らず、持っておいて損はないです。

スーパーで買うと意外と高いので、自分で育てるのもおもしろいと思います。
ぼくもたまにバジル育ててます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人
出張料理人シェフガッキー
⬛︎東海地方の出張シェフ
TVチャンピオン極 缶詰料理王選手権優勝|月間最高26万PVのレシピブロガー|
🇫🇷ミシュラン現3つ星Clos des sens
🇯🇵西麻布ザ・ジョージアンクラブ|六本木グランドハイアット東京|愛知のビストロ|カフェ|バイキングレストラン|やきとり屋など様々な業態を経験し2016年出張料理人として独立。
・得意な料理|フレンチ|缶詰料理|ジビエ料理|欧州料理
・資格|調理師免許|狩猟免許

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