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今回は、今までご紹介した【パスタ】のレシピのまとめ記事をつくりました。
本業はフレンチですが、イタリアンやスペイン料理も得意です。
好きというだけで書いてきたパスタのレシピは、その数なんと２３レシピ！(2022年2月現在)
２３種類あるレシピをより見やすく、より探しやすいようにまとめました。
パスタを絶対おいしくさせるコツ
レシピの紹介の前に、まずはここを読んでいただければと思います。
パスタの味付けは、茹でる時の塩加減でほとんどが決まります。
茹でるお湯の量に対して１％の塩を入れましょう！
１リットルのお湯なら10グラムの塩を入れます。
そうすることでパスタ自身に塩気が入り、美味しく仕上げられます！
１％計るのめんどくさいという方はお湯に塩をいれて、スープくらいの塩分かあるかどうかを味見してください。
もし「薄いな」と思うお湯だったらそのまま薄い味付けに、
逆に「しょっぱいな」と思うお湯だったらしょっぱいパスタになります。
ようは、
『お湯の塩加減がそのままパスタの味になる』
ということです。
ここを気をつけてもらえばおいしいパスタを確実に作れます。
そしてパスタは美味しいパスタを使うことをおすすめします。
僕のおすすめはバリラのパスタです。
「プロ」が作る【パスタレシピ】まとめ
- パスタを絶対おいしくさせるコツ
- 「プロ」が作る【パスタレシピ】まとめ
オイルベースのパスタ(ペペロンチーノ・ペースト)
オイルベースのパスタは、ペペロンチーノやバジルなどのハーブを、オイルでペーストにしたパスタを集めました。
ジェノベーゼパスタ
バジルと松の実をペーストにしたものをパスタと合わせる、ものすごく香り高い一品です。
「シェフガッキーの料理ブログ」歴代で一番の閲覧数(通算50万アクセス以上)を誇るレシピなので必見です。
ペペロンチーノ
パスタの基本中の基本、ペペロンチーノのレシピです。
乳化やパスタを茹でる時の塩加減など、パスタ作りの基本を全て書きました。
パスタの記事ではジェノベーゼに次いで２番目、全記事で９番目に読まれているレシピになります。
こちらもぜひご覧ください。
ホタルイカとなばなのペペロンチーノ
基本のペペロンチーノの応用になります。
春の食材をたくさん使った、なばなの苦味とホタルイカの香ばしさが際立つ、冬の終わりから春にかけてぜひ作ってほしいペペロンチーノです。
ボンゴレビアンコ
イタリア語でボンゴレはアサリ、ビアンコとは白のことを言います。
アサリを白ワインで蒸し、その出汁をパスタに吸わせて作る、魚介の旨みがしっかりと感じられるパスタです。
キャベツとアンチョビパスタ
間違いない組み合わせ！な、キャベツとアンチョビ。
キャベツは年中あり美味しく作れますが、春キャベツが出まわる時は、ぜひ春キャベツを使ってほしい一品です。
ベーコンとブロッコリーのパスタ
ベーコンの旨味と塩っけ、ブロッコリーのコクや甘み、その楽しみ方を最大限に楽しめるパスタです。
これぞシンプル・イズ・ザ・ベストと言えるパスタです。
ミートソースパスタ
ミートソースはオイル系ではなく煮込み系のソースのパスタなので、どこに入れようか迷いましたが、ここに入れさせてください。
定番のソースで市販でも多く販売されていますが、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
トマトベースのパスタ
次はトマトをベースにしたパスタです。
イタリア料理といえば、トマトを使った料理が多いです。
そんなトマトベースのパスタを紹介していきます。
アマトリチャーナ
トマトソースのパスタで一番シンプルなパスタだと思います。
ベーコンと玉ねぎを炒めて作る、基本中の基本。
実は食べたことある組み合わせだと思いますが、このパスタを「アマトリチャーナ」といいます。
プッタネスカ
トマトソースのパスタの中で僕が一番好きなパスタがこのプッタネスカです。
トマト、アンチョビ、ケーパーなどを使った少し刺激的なパスタです。
ペンネアラビアータ
ショートパスタの中で一番有名なパスタではないでしょうか。
ペンネアラビアータは、とうがらしを効かせたトマトソースパスタです。
アラビアータはアラビアという意味ではなく、実はイタリア語で怒りという言葉が語源になっています。
怒ってしまうほど辛いからだとか。
辛さは自分で調節しましょう。
ボンゴレロッソ
ボンゴレビアンコのロッソバージョン。
ロッソはイタリア語で赤を意味します。
トマトを入れた、赤いパスタ。
アサリの旨味とトマトの酸味のバランス良い味わいを楽しめるパスタです。
タコミンチのトマトソースパスタ
タコを細かくミンチ状にし、トマトソースにしたパスタ。
タコは旨味の宝庫。
トマトソースに染み出した旨味たっぷりのパスタです。
エビミンチのトマトソースパスタ
先程のエビバージョン。
エビをミンチ状にし、トマトソースにしたもの。
旨味はもちろん、エビの香ばしい味わいが加わったエビ好き必見なパスタです。
ナポリタン
どこか懐かしい、喫茶店のような味わいを再現したレシピです。
トマトソースではなくケチャップを使い、仕上げに卵を添えた王道ナポリタンです。
クリームベースのパスタ
生クリームを使った濃厚なパスタを紹介します。
アボカドとウインナーのクリームパスタ
アボカドと生クリームで少しくどくなるんじゃないの？とイメージされるかもしれません。
しかし、チーズを入れるよりもアボカドを使った方がコクはありつつも重さがなく、意外にもさらっと食べれるパスタです。
キノコクリームパスタ
キノコとクリームという鉄板な組み合わせ。
それをさらに美味しくするためにキノコを天日干しして、旨味を凝縮させて作るパスタです。
少し時間はかかりますが、こちらもぜひ作ってほしいパスタです。
ゴルゴンゾーラパスタ
青カビチーズであるゴルゴンゾーラを使ったパスタです。
苦手な人も多いと思いますが、チーズの凝縮された味と塩っけがとても美味しいパスタです。
カルボナーラ
このレシピを公開したとき、色々な意見が飛び交ったレシピです。
生クリームを使わないのが本来のカルボナーラですが、より日本人に馴染みやすいのはクリームを入れたバージョンだと思い作り上げました。
シンプルでうまい、そんなカルボナーラのレシピです。
冷製パスタ
暑いとき、食欲がないときにサラサラと食べれる冷製パスタ。
細いパスタを使うので茹で時間も短く、簡単なものが多いです。
冷製トマトパスタ
冷製パスタの定番中の定番です。
フレッシュなトマトだけだと少し酸味が気になってしまいます。
とある調味料を使ってその酸味を丸くするテクニックも紹介しているので、ぜひご覧ください。
大葉のジェノベーゼ
バジルで作るジェノベーゼのソースの大葉バージョンです。
大葉の爽やかでスッキリした味わいのパスタです。
真夏にぴったりでおすすめです。
春菊のパスタ
今度は春菊をペーストにしたソースのパスタです。
独特な香りがクセになる、冷製パスタです。
春菊は冬が旬なので、温かくしても美味しいです。
「手作りパスタ」と「美味しいトマトソースの作り方」
番外編です。
麺から手作りするレシピと、トマトパスタをより美味しくするトマトソースの作り方のご紹介です。
ニョッキ
じゃがいもと小麦粉を使ったモチモチ食感のパスタがこのニョッキです。
作るのが少し手間ですが、冷凍できるので一気に作って冷凍保存しちゃいましょう！
手打ちパスタ
粉から手作りするパスタのレシピです。
手打ちならではのもちもちした食感、小麦の香りを楽しめます。
ここまでできるとかなりのパスタ上級者です。
ぜひ休日のごはんに、挑戦してみてくださいね！
トマトソースレシピ
最後に、万能トマトソースの作り方です。
パスタに和えてもよし、煮込みにも、なんでも使えます。
パスタで焼きそば
かなり余談になりますが、飲食店の賄いあるあるで、パスタの麺を使って焼きそばを作ります。
もともと中華麺もパスタも材料は卵と小麦を使っているので似ています。
そしてパスタで作る焼きそばは食感がしっかりしていて美味しいです。
まとめ
いかがでしょうか。
作ってみたいと思うレシピはありましたか？
まだまだパスタのレシピは更新していきます。
この記事の中身もこれからどんどん増やしていきたいと思いますので、またぜひ覗きにきてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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