人気の「コールスロー」レシピ
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
今回はキャベツを使って、定番のコールスローを作っていきたいと思います。
コールスローとは
コールスローは意外と歴史が古く、古代ギリシャ時代からあったとされています。
名前の由来はオランダ語のkoolsaladeから派生したkoolsla(コールスラ)からだとされているそうです。
コールスローの切り方
千切り、みじんぎり、ざく切りと、いろいろな切り方でコールスローは食感を変えることができます。
ケンタッキーフライドチキンのコールスローが好き
僕は、ケンタッキーのコールスローが大好きです。
あのしっかりとした味わいのフライドチキンを食べたあとに、口の中をさっぱりとしてくれるコールスローが大好きです。
※コールスローは創業者ハーランド・デーヴィッド・サンダース氏(カーネルサンダース)の生まれ故郷、米インディアナ州の家庭料理だったようです。
そんなケンタッキーのコールスローのイメージを残しつつ、今回のレシピを作ってみました。
それでは早速作っていきましょう!
シェフが作る簡単!「コールスローサラダ」の作り方
キャベツ 1/2玉
コーン缶・・・・1缶
人参・・・・1/2本
ハム・・・・6枚
塩もみ用塩・・・10g
■ドレッシング
マヨネーズ・・・・200g
練乳・・・・20g
お酢・・・・30cc
塩・・・・・・3g
こしょう・・・少々
作り方
キャベツはカットの前に洗っておきましょう。
隠し味として、夏のかき氷や、イチゴにかけて使うなどする
冷蔵庫に余りがちなあの「練乳」を使っているのが、このレシピの特徴のひとつです。
①野菜をカットする
キャベツの芯を外して千切りにして、
そのあと食べやすい長さにカットします。
人参も千切りにします。
ボウルにいれて
塩揉みします。
漬物をつくるように、しっかりと塩をもみ込みます。
15分〜30分ほどおくと水分が出てきます。
この水分をしっかり絞ります。
②コールスロードレッシングを作る
ボウルにマヨネーズ、練乳、お酢、塩、ブラックペッパーをいれて混ぜます。
③混ぜる
ハムを千切りにして、
水気をきったコーンをいれます。
コールスロードレッシングをいれてしっかりと混ぜます。
お皿に盛り付けて完成です。
「コールスローサラダ」のポイント
塩もみをしてしっかり水気を切る
塩をしっかりと揉み込むとキャベツが柔らかくなり、塩が馴染みます。
しかし水気もでてくるので、後で和えるコールスロードレッシングが薄まらないように、しっかりと水気をきりましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
「キャベツの甘みがしっかりと感じられて、ドレッシングがさっぱりとしていて美味しい!」
コールスローは作り置きにも◎
しっかりと水気がきれてできていれば、3日ほどは冷蔵庫で保存できます。
作り置きにもぴったりです。
行程的には切って混ぜるだけなので、とっても簡単です。
ぜひ「コールスローサラダ」作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。