南国フルーツとマグロのハーモニー
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
チャツネとは
食欲がおちやすい夏にぴったりのスパイスを使ったレシピをご紹介します。
今回のレシピのカギとなる「チャツネ」とは、南アジアなどで調味料として使われるペーストのことです。
野菜や果物を煮詰めた、ジャムやディップのようなものです。
よくカレーの隠し味に使われます。
そんなチャツネと、マグロを使ったおつまみレシピを紹介します。
早速作っていきましょう!
「マグロのグリルとマンゴーチャツネ」の作り方
マグロ短冊(生食可能なもの)・・・・・・・・・・・150g
冷凍マンゴー・・ ・・・・・・・・150g
トマト缶・・・・・・・・・・1缶
赤玉ねぎ・・・・・・・・・1/2個
クミン・・・・・・・・・6g
塩・・・・・・・・・・少々
ブラックペッパー・・・・・・少々
オリーブオイル・・・・・・・・少々
イタリアンパセリ・エクストラバージンオリーブオイル(飾り用)
作り方
赤玉ねぎがない場合は普通の玉ねぎでも可能です。
(赤玉ねぎを使うと彩りがより鮮やかになるため使用しました。)
クミンがない場合は、カレー粉でも代用可能です。
①マグロをグリルする
フライパンにオリーブオイルを入れて、強火で熱します。
マグロに塩・コショウで味付けをして、表面を焼きます。
(中は生の状態になるように、表面だけを少しだけ焼いてください。)
表面の色が変わったら、冷蔵庫に入れてしっかりと冷やします。
②チャツネを作る
赤玉ねぎはみじん切りにします。
赤玉ねぎを入れて、フライパンで弱火で炒めていきます。
マグロを焼いたフライパンで構いませんので、そのまま使いましょう。
塩を少々し、色が少し変わってしんなりしてきたら、トマト缶、マンゴー、クミンを入れて煮詰めていきます。
水分がしっかり飛んだら味見をして、塩で味を調節します。
チャツネもしっかりと冷やしましょう。
③盛り付ける
マグロをカットし、
お皿にチャツネ・マグロの順番でのせます。
イタリアンパセリ、エキストラバージンオリーブオイルをかけて完成です。
「マグロのグリルとマンゴーチャツネ」のポイント
マグロに完全に火を入れない!
マグロに火を入れすぎてしまうと、焼き魚になってしまいます。
表面を焼くことでマグロに香ばしさが出て、まぐろの赤身っぽさをより楽しむことができます。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
「マンゴーの甘味とクミンの香りが、マグロと相性バッチリ!食欲を掻き立ててくれる一品。」
まとめ
マグロをグリルするひと手間はありますが、美味しく、そしてお酒に抜群にあいます。
「マグロのグリルとマンゴーのチャツネ」
ぜひ作ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。