「コンソメなしで美味しいポトフレシピ」
出張料理人のガッキーです。
煮込んでおいしい
アレンジもできる
冬にピッタリなあったか料理「ポトフ」をご紹介します。
煮込むだけ、簡単でいいじゃない!っていう料理です!
そんな簡単にできるの?
できるんです!
ではではポトフ作りましょう!
ポトフってどんな料理なの??
フランス語でPot-au-feuと書きます。
potは鍋、feuは火を意味し「火にかけたナベ」という意味になります。
肉やソーセージ、野菜などを煮込んだフランス料理です。
日本でいうおでんみたいな感じだと思います。
なので簡単に言うとポトフはフランス式おでんですね!
ポトフは切って、煮込むだけなので簡単な料理です。
シンプルで簡単ですが、アクを小まめに取りましょう。
細かいところですが、味に差が出やすいので手を抜かずに作りたいです!
そして今回は塩だけで味つけをします。
固形、粉末コンソメなどの化学調味料不使用で作りました!
透明なスープはダシの味がすごくわかりやすいです。
化学調味料を入れると、せっかくの豚肉の旨みと野菜の甘みが、化学調味料で消されてしまいます。
化学調味料を使わなくても、簡単でおいしいポトフは作ることができます!
コンソメなし塩だけで作る最高においしいポトフの作り方!
材料(2人前×2日分)
豚バラ肉 400グラム
しめじ 1パック
ゴボウ 1本
大根 1/4本
ニンジン 1本
玉ねぎ 1玉
キャベツ 1/4玉
ウインナー 6本
タイム 1本
ローズマリー 少々
ローリエ 1枚
ニンニク 1かけら
塩 ブラックペッパー 少々
水 1500cc
ブロッコリーや、小松菜のような青菜 少々
ポトフの作り方
とっても簡単です!
工程的には2工程でできてしまいます。
①ポトフを煮込むための下準備をする
豚バラ肉は薄く塩をして、30分ほどおきます。
その間に、野菜をカットします。
玉ねぎは、カットしてバラバラにならないように、
このように芯を残すように皮をむきます。向いたら、8等分になるようにくし切りにします。
キャベツも同様、芯を残し、6~8等分にくし切りにします。
ニンジンは1センチの輪切りに、大根は1センチほどのいちょう切りに、ゴボウは皮をむき、2センチの幅にカットします。
しめじは石づきをとり、ほぐします。
②ポトフを煮込む
豚バラ肉から水分が出てきている水気をペーパーなどでとります。
とったら、ナベに水、豚バラ肉をいれて強火で沸騰させます。
沸騰したら、弱火にし、アクをとります。
根菜(玉ねぎ、ニンジン、ゴボウ、大根、、ニンニク)ハーブ類をいれて、塩を5~10グラムほどとコショウを少々いれて、
煮込んでいきます。
30分ほどにたら、ウインナー、しめじ、キャベツをいれて、さらに30分ほど煮込みます。
この間、細目にアクをとりましょう。
合計1時間ほど煮込んだら完成です!
お好みで粒マスタードを添えると、より美味しくいただけます!
ポトフに大根は最高です
おでん同様、大根をポトフに入れると出汁をしっかり吸ってくれてマジでおいしいです。
ぜひ大根いれてください!
カブでもいいのですが、煮崩れしやすいのでカブをいれる時は、最後にいれましょう。
【簡単】切って煮込むだけ!ポトフのポイント
コトコト煮込む
強火で煮込むと、激しく沸騰し、ポトフのスープが濁ってしまいます。
そして、野菜が煮崩れてしまうので表面がコトコト静かに沸いている状態を保ちましょう!
最初に全部具材をいれない!
根菜などは煮崩れにくいのですが、キャベツなどは最初から入れるとぐちゃぐちゃになっちゃいます。
ウインナーも旨みが出るんですが、煮込みすぎると、割れてたりします。
すぐ火が入るものは、あとから入れましょう!
あとは、ベーコンを入れてもおいしくなります!
是非お試しくださいね!
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
スープにいろいろな具材の旨味が出ていて、あっという間に完食!夕飯にもいいし、朝食にも食べたくなる味だ!
煮込むだけなので簡単に作ることができます。
化学調味料なしで、さらに難しいテクニックなしで肉と野菜から、十分に旨みを引き出すことができます!
ポトフはアレンジが簡単!
ポトフは他の野菜をいろいろ入れて、バリエーションを楽しめます。
そしてさらに、たくさん作ってもアレンジできます。
- カレー粉を入れてカレースープ
- カレールーを入れればカレー
- トマト缶をいれればミネストローネ風
- シチュー
- スープパスタ
めちゃくちゃいろいろアレンジができます。
作る時は多めにまとめて作ってしまいましょう!
是非化学調味料なしで、塩だけで旨みを引き出せる「ポトフ」を試してみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!