「添加物なし、チキンナゲットのレシピ」
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
今回は「チキンナゲット」を作っていきたいと思います。
マクドナルドやコストコ、冷凍食品としても販売されていますよね。
しかし、実は家庭でもイチから作ることができる料理なんです。
チキンナゲットとは?
そもそもチキンナゲットとはどんな料理かご存知でしょうか。
チキンナゲットとは、小さく切った鶏肉やミンチを練って塊にして、衣やパン粉をつけて揚げたり焼いたりした料理です。
アメリカのウィスコンシン州が発祥と言われていますが、諸説あるようです。
"Nugget"は、英語で金塊を意味します。
見た目が金塊に似ているところからきているそうです。
それではみんな大好き!チキンナゲットの作り方にいきたいと思います。
チキンナゲットのレシピ
鶏胸肉 約600g
塩 6g
卵 1個
牛乳 150cc
小麦粉 50g
片栗粉 50g
サラダ油 適量
作り方
鶏肉を荒いミンチにして、練って、揚げ焼きにするという工程になります。
コンソメや化学調味料は一切使わないことで、よりシンプルな味わいになります。
鶏皮はミンチにしにくいので、外して作るのもOKです。
面倒くさいなと思う方は、鶏ミンチを使っていただいても、もちろん大丈夫。
①鶏肉をカットし、ミンチにする
まずは包丁で鶏肉を薄く、切っていきます。
薄く切った鶏肉を細かく切っていきます。
細かく切った鶏肉を包丁で叩いたり、
みじん切りにしていきます。
少し荒いくらいのみじん切りします。
※皮が苦手な方は皮を外しましょう。
もし包丁でやるのが大変だという方は、フードプロセッサーという調理器具があると便利です。
僕も持っています。
今回は手切りでやりましたが、次回はフードプロセッサーで作ってみようと思います。
赤ちゃんの離乳食作りや、みじん切りなど、使い道はたくさん!
あると何かと便利な、オススメ調理器具です。
ボールにミンチをいれて、塩6g(鶏肉の重さの約1パーセントの量)、ブラックペッパー、卵をいれて混ぜます。
しっかりと混ぜると、
ミンチに粘り気が出てきます。
粘り気が出るまでしっかり混ぜましょう。
②揚げ焼きにする
ボールに小麦粉、片栗粉、牛乳をいれてしっかり混ぜます。
ダマがないようしっかり混ぜましょう。
ミンチをスプーンで救い、丸くし並べていきます。
(今回の分量で20個ほどつくれました。)
ミンチが崩れないようスプーンで衣をつけます。
中火で熱したフライパンに、サラダ油をナゲットが半分くらい浸かる量いれます。
ミンチを入れて、スプーンで少し上から押さえて平らにします。
目安ですが、表4分・裏4分の合計8分、揚げ焼きします。
ひとつ取り出して、半分に切り、中に火が入って入るかを必ず確認してくださいね。
火が入ったら、お好みで表面がカリッとするまで焼き色をつけてください。
油をしっかりきって、
ケチャップをつけて召し上がれ!
今回は、ハインツのケチャップをつけて食べました。
「チキンナゲット」のポイント
鶏肉をしっかり練る
鶏肉をしっかり練らないと、うまくまとまりません。
つまり、揚げ焼きにするときにバラバラになってしまいます。
粘りが出るまでしっかり練りましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
「鶏肉の食感がしっかりあって、柔らかくてうまい!おつまみでも、お子様のごはんにも、お弁当にも良さそう。」
【チキンナゲット】の作り方まとめ
いかがでしょうか、意外と簡単にできてしまいますよね。
包丁で叩いて作るのが大変!という方は、鶏ミンチを使ったり、フードプロセッサを使ってみてくださいね。
お弁当や、おつまみに最適な「チキンナゲット」ぜひ作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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