「約6分間で簡単!缶詰レシピ。」
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
我が家に常時30缶ほど缶詰があるんですが、先日食べておいしかった「さんまの塩焼缶」と、そのアレンジレシピを紹介させていただきます。
マルハニチロの「さんま塩焼缶」
今回ご紹介させていただきのはこちらのさんまの塩焼缶です。
最近は空前の鯖缶ブームで、人気の会社の鯖缶はすぐに品薄になってしまいます。
鯖缶のいいところは青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)です。
実はさんまにもDHAが含まれているんです。
なので、ブームに踊らされている場合ではありません。
そしてなにより、この「さんまの塩焼缶」おいしいんです!
特に香ばしさ!
家で焼いた時より香ばしく感じました。
調べてみると、どうやら遠火から徐々に直火に近づく「三段焙焼」により、本格的な焼き感と香ばしさを実現させたみたいです。
普通に食べてもおいしいんですが、この香ばしさを活かすおいしいレシピを「缶詰料理王」として、作ってみました。
そのレシピは「アクアパッツァ」です。
それでは早速作っていきましょう。
「アサリと新玉ねぎのレモン蒸し」の作り方
さんまの塩焼缶 1缶
ライトツナ缶(スーパーノンオイル) 1缶
あさり水煮缶 1缶
玉ねぎ 1/4玉
レモン 1/2個
にんにく 1かけら
ブロッコリー 6房ほど
ミニトマト 6〜8個
オリーブオイル 少々
作り方
ブロッコリーがない場合はクセのない青み野菜で代用可能です。
あさり缶・ツナ缶の水気も切らずそのまま全て使いますので、捨てないでください。
①材料をカットする
ブロッコリーは一口サイズに、玉ねぎはみじん切りに、にんにくはスライスします。
レモンは皮をむき、5ミリほどの角切りにします。
ミニトマトはヘタをとっておきます。
②炒めて煮込む
フライパンにオリーブオイル、にんにくをいれて、弱火で熱します。
にんにくからいい香りがしてきたら、玉ねぎをいれて少ししんなりしてくるまで炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、さんま、
ツナ缶をいれて、
あさり缶とレモン、ブロッコリー、ミニトマトを入れて、蓋をして中火で1分蒸し焼きにします。
少しミニトマトの皮が剥けて、ブロッコリーに火が入ったら完成です。
ここまで約6分!
超簡単です!
もし水分を飛ばしすぎたって場合は、水を入れて調節してください。
それでは、盛り付けます!
レシピ外ですが、パセリがあると彩りがよくなります。
さんまの塩焼缶で作る「アクアパッツァ」のポイント
煮込みすぎない!
缶詰はすでに火が入っているので、野菜に火が入ってしまえば完成です。
加熱しすぎるとさんまが煮崩れたり、汁っけがなくなってしまいます。
加熱は、野菜の火が通るまでにしましょう!
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
さんまの香ばしさが全体に行き渡っていて旨い!レモンの酸味がいい具合に効いていて、味を締めてくれる!
まとめ
いろいろな缶詰があるので、おいしいと思った缶詰はまたご紹介させていただきます。
そして今回は「缶詰でアクアパッツァ」でしたが、本格的なアクアパッツァも近々作ってご紹介させていただきたいと思います。
今回は簡単にできる「さんま塩焼缶で作るアクアパッツァ」の作り方でした。
ぜひ皆様作ってみてください。
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