「缶詰で本格フレンチ?!」
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
今回は僕の得意中の得意!
「缶詰×フレンチ」をかけ合わせて作るレシピです。
実は私、テレビチャンピオン缶詰料理王選手権で優勝しています。
そんな缶詰に、15年以上フレンチの道で培ってきた技術をかけ合わせました。
フレンチですが、缶詰を使う以上は手間をかけず、10分を目安にできる”缶“単レシピなのでご安心を。
今回は「やきとり缶のパイ包み」を作ります。
え、パイ生地作るんじゃないの?めんどくさいじゃん!と思いますよね?
実はこれ、パイ生地をとある食材で代用し、パイ包みを作っていくんです。
それでは早速作っていきましょう!
【やきとり缶のパイ包み】の作り方
ホテイフーズのやきとり缶 塩味 1缶
ぎょうざの皮 2枚
ブロッコリー 4房
牛乳 50cc
バター 10g
サラダ油 少々
作り方
そうです。
パイの代わりに使うのは、餃子の皮です。
なんと‥奇跡的に、餃子の皮の直径と缶詰の直径がほぼ同じサイズなんです。
①材料をカットし、炒める
ブロッコリーは小さめの一口サイズにカットします。
フライパンにサラダ油をいれて強火でブロッコリーを炒めます。
ブロッコリーが色づいてきたら、缶詰の中身を全て入れます。
缶は盛り付けに使うので、そのままとっておきます。
やきとり缶の汁気がなくなってきたら、
牛乳、シチューの素をいれます。
シチューの素をしっかり溶かし、沸騰させます。
溶けたら、缶に盛り付けます。
②餃子の皮を焼く
フライパンを中火で熱しバターを入れます。
バターが溶けたら餃子の皮を入れて、
焼き色がついてパリパリになったら、
缶詰に立てかけて完成です。
なぜ餃子の皮を2枚用意するかは、この後ご説明します。
「缶詰料理王のやきとり缶のパイ包み」のポイント
餃子をバターで焼く
サラダ油やオリーブオイルでも、餃子の皮を焼いてパリパリにすることはできます。
しかし、バターを使うことで、よりパイ生地のバターの風味に近づけることができます。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
シチューにパイをつけて食べるとサクパリでうまい!1枚じゃ足らないから2枚あってよかった!
やきとりで缶パイ包みまとめ
缶詰はそのまま食べても美味しく、調理のめんどくさい課程を省いてくれます。
時短で"缶"単、作ってみると面白い「やきとり缶のパイ包み」ぜひ作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日使った缶詰はホテイーフーズさんのやきとり缶です。
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