ブフブルギニオン!!
どうも!ガッキーです!!
久々の更新になります。ドメインの変更などで手こずってました(笑)
久々なので気合の入ったフレンチを紹介したいと思います!
今回はどかんとメイン料理を!!!!!
某音楽漫画に出てくる、呪文料理
そう、『〇だめカンダービレ』
僕はドラマでしかのだめを見たことないんですが(かなり前に)どうやら漫画の中で出てきてるみたいです。
その呪文料理を少し説明します。
なにが呪文かと言うと、フランス語で言うと
『ブフブルギニョン』と言います
呪文です。
絶対意味わからないと思います(笑)
まず噛んじゃいますね。
分かりやすく説明します。
ブフはフランス語でBoeuf で牛肉を意味します。
ブルギニョンはフランス語でBourguinonといい、ブルゴーニュ風を意味します。
ブルゴーニュと言えばワインの有名な産地。
そして、やはり料理にも赤ワインを使った料理が多いです。
要は、牛肉をブルゴーニュっぽく赤ワインで煮込んだ料理
です。
でも呪文料理言えた方がかっこよくないですか?(笑)
だからお店で頼むときは
『すいません!メインはブフブルギニョンで!』といってやりましょう!!!!
その前に、5回くらいは言う練習しておきましょう。本番絶対噛みますからね(笑)
とまあ、まじでどうでもいい雑談はこのあたりにして、
本題の作り方に行きたいと思います(笑)
牛肉の赤ワイン煮 (ブフブルギニョン)の作り方!
名前は難しいですが、とっても簡単です!
材料
◼材料(2人前)
牛モモ肉 400~500グラム(おすすめは牛ばら肉)
赤ワイン 300cc
玉ねぎ 1/2(角切り)
人参 1/2(角切り)
セロリ 1本(角切り)
ニンニク 1かけら
マッシュルーム 6個(四つ切り)
トマトペースト 6グラム
バター 20グラム
小麦粉 10グラム
固形ブイヨン 1個
ローリエ 1枚
塩、胡椒 適量
水 400cc
付け合わせ
平打ちのパスタ
牛肉の赤ワイン煮作り方
赤ワインは安いペットボトルのものでも大丈夫です!
①野菜、肉をカットして赤ワインでマリネする!
玉ねぎ、人参、セロリは角切りにする。マッシュルームは四つ切にする。牛肉は食べやすい大きさに切る。
マッシュルーム以外の切った材料を赤ワインで漬け込む。
このとき、ニンニク、ローリエも入れましょう!!
最低半日~1日はマリネしましょう。
②焼いていく!!
いい感じマリネできたら、赤ワイン、牛肉、野菜に分けましょう。
このとき絶対赤ワインを捨てないでください!!!
分けれたら、強火でフライパンを熱し、オリーブオイルを入れ、塩コショウをした牛肉を焼いていきます。
↑上の写真のように、いい感じの焼き色がついてきたら、一旦取り出します。
油を捨てて、フライパンは洗わず、そのまま弱火でバターを入れて、マリネで使った野菜を炒めていきます。
木べらを使って、フライパンに残ってる旨味を野菜に移していきます。
少し野菜がしんなりしてきたら、牛肉を戻します。
小麦粉をいいれます。
ここがポイントなのであとでしっかり説明します。
弱火で焦げ付かないように5分程しっかり炒めます。
そしたら、マリネで使った赤ワインを入れ強火にして、アルコールを飛ばします。
アルコールを飛ばしたら、できたらナベに移して、水を入れ沸騰させます。
フライパンだと水分が早く無くなってしまうので、できたら、ナベに移しましょう。
もし、洗い物が増えてめんどうだと思う場合は、水分が無くなってきたら途中途中で水を足していきましょう。
沸騰したら弱火にして、塩、コショウ、ブイヨン、ローリエ、トマトペーストを入れる。
③ひたすら煮込む!!!
2時間ほど煮込んだら、別の鍋でパスタを茹でて、茹であがったらオリーブオイルを絡め、盛り付けをしたら完成です。
↑写真は煮込んでる途中。
白いお皿だと料理が映えます!!
この料理のポイントの前に。。。。。。
今回牛のもも肉を使ってますが、ほんとは牛のばら肉を使いましょう!少し脂身があった方がおいしくなります!
え、
なんで今回赤身のもも肉にしたかって??
近くのスーパーに無かったんよ!!!!!(笑)
ほんとは牛バラの塊で作りたかった。。。。。
と気を取り直して
煮込み料理の定番!『牛肉の赤ワイン煮』のポイント
小麦粉をちゃんと炒める!です!
今回のポイントは小麦粉を入れるところにあります。
みなさんベシャメルソース(ホワイトソース)を作るときにルーから作ったことありますか?
カレーのルーではありません(笑)
ルーとは、小麦粉と、バターを炒めたもので、とろみをつける時に使うものです。
その原理を今回は使用しました。
野菜を炒める時にバターを入れ、途中で小麦粉を加えてます。
野菜とか肉とか入ってますが、実はここで、ルーを作っていたのです。
これを煮込む事によって、段々とろみがついてきます!
もし、いためずに、煮込んでる最中に小麦粉だけをいれたら?
ものすごく粉っぽい味になります!
強火だと焦げてしまうので、弱火でしっかり小麦粉に火を入れましょう。そしたら粉っぽい味はしなくなります。
食べてみましょう!
やはりオススメは赤ワインでしょう!
さあ、それでは、赤ワインと共に
恒例の実食!!!!!
『濃厚な味が出てて、めちゃうまい!!!赤ワインがすすむ!!!けど悔やまれるもも肉!!!』
やはり少し脂身がなかったのでパサつきがありました( ;∀;)
みなさんはぜひ牛ばら肉でやってみてください。
いかがでしたか?
赤ワイン開けちゃったけど、飲みきれなかったりしたときや、
少し手の込んだもを作りたいときは挑戦してみてはいかがでしょう?
赤ワインも500円もしないくらいで買えたりするので是非作ってみてください!
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