ナス・トマト缶・ひき肉を使ったグラタンレシピをご紹介
出張料理人・缶詰料理王のシェフガッキーです。
今回は、ナスを使ったグラタンをご紹介します。
普段の食卓はもちろん、お友達やお客様がいらっしゃる時の「おもてなし料理」としてもぴったりな料理となっております!
ナスは水分が多く、あまり栄養がないように思われがちです。
確かに、ビタミンB、ビタミンC、カリウム、鉄分、カルシウム、食物繊維を幅広く含んでますが、含有量はあまり多くありません。
しかし、ナスニンというポリフェノールが含まれており、これには強い抗酸化作用があると言われています。
また、コレステロールの吸収を抑える作用もあるそうです!
これは食べない手はないでしょう!
美味しいナスの見極め方は?
せっかくなので、おいしいナスを選びたいですよね!
ズバリ!おいしいナスを選ぶポイントは
- ヘタの切り口が新しい
- ヘタのトゲが鋭く、とがってる
- 皮がつやつやで色が濃いもの
です。
要するに『敵意むき出しでギラギラしたもの』を選びましょう!
そんなナスと出会えたら、あとは美味しく調理しましょう!
それでは作り方にいきたいと思います!
「ナスのミートグラタン」の作り方
■材料(2人前、小さいグラタン皿2台分)
ナス 2本
合い挽き 100グラム
カットトマト缶 100グラム
スライスチーズ 2枚
バジル 4枚程
塩、コショウ 少々
オリーブオイル 少々
作り方
チーズは、スライスチーズでなくとも大丈夫です。
①ナスを焼く
ナスを縦半分に切ります。
フライパンを強火で熱し、少し多めのオリーブオイルをいれて、ナスを切った断面から焼いていきます。
先ほどの『ナスニン』と油は相性が良く、ナスニンの吸収率が高まるため、油と一緒に摂取することがナスの栄養が逃がさず食べられるポイントとなってきます。
しかし、ナスは油を吸収しやすい野菜のため、使いすぎない程度にしましょうね!
手前のナスのような焼き色がついたらひっくり返します。
皮面もしっかり焼いて、触って柔らかくなったら取り出します。
②さらに焼く
焼けたナスはまな板にのせ、皮つきのままタタキします。
写真のように、少し粗目に切ります。
その後はフライパンを強火で熱し、オリーブオイルを少々入れてミンチを炒めます。
塊にならないように、木杓子などでほぐしながら炒めていきます。
ミンチに火が入ってきたらトマト缶・先ほどのナスを入れて、水分を飛ばすためさらに炒めます。
塩・コショウで味を調えます。
味付けが終わったらグラタン皿に入れて、バジルの葉を手でちぎりのせます。
その上にスライスチーズをのせて、トースターかオーブンでこんがり焼き色をつけたら完成です!!
ナスのミートグラタンのポイント
ナスをしっかり焼く
です。
焼きナスを作る感覚で、いい焼き色をつけましょう!
そうすることでグラタンが香ばしい味になり、おいしくなります。
油が少ないとキレイに焼き色がつかないので、少し多めの油で焼きましょう。
それでは恒例の実食!
「炒めたナスの美味しさが、ひき肉と相まってさらに旨味が増す!チーズとの相性も最高でおつまみにも良さそう!」
いかがでしたか?
簡単にできるので、ぜひ一度お試しください!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。