別名「マンハッタン風クラムチャウダー」
今回はアサリ缶を使った「ミネストローネ」を紹介します。
わかりやすいようにミネストローネと名付けましたが、アサリのトマトスープもクラムチャウダーと言います。
詳しくはこちらのクラムチャウダーの記事をご覧ください。
ただ、ごちゃごちゃになるといけないので、今回はアサリのミネストローネと呼びます。
早速作っていきましょう!
簡単!「アサリのミネストローネ」の作り方
アサリ缶 1缶
玉ねぎ・・・・1/2玉
人参・・・・1/4本
ズッキーニ・・・1/4本
トマト缶・・・200グラム
ウインナー・・・2本
オリーブオイル・・・少々
水・・・300cc
にんにく・・・1個
塩・・・少々
作り方
ズッキーニがない場合は、キャベツやほうれん草などの葉物でも大丈夫です。
ウインナーの代わりにベーコンでも代用可能です。
①材料をカットする
玉ねぎ、人参、ズッキーニは5ミリほどの角刈りにします。
ウインナーは3ミリの厚さの輪切りにします。
にんにくは皮を剥き、半分に切ります。
②ミネストローネを煮込む
深めの鍋にオリーブオイルをいれ、ウインナー、にんにくを入れて弱火で熱します。
ウインナーとにんにくのいい香りがしてきたら、
玉ねぎをいれ、ひとつまみ塩を入れます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、人参を入れ、
また、ひとつまみの塩を入れます。
人参がしんなりしてきたらズッキーニを入れて、ここでも、ひとつまみの塩をします。
ズッキーニがしんなりしてきたら、
トマト缶、水、アサリ缶を汁ごと加えます。
沸騰したら、弱火にして15分ほどコトコト煮込みます。
煮込んだら味見をして、塩で調整したら完成です。
仕上げにレシピ外ですが、パセリとオリーブオイルをかけて完成です。
「アサリのミネストローネ」のポイント
塩をこまめにして、弱火で炒めて甘みを引き出す。
フレンチの技法でシュエと言いますが、塩をして、余分な水分を出させて、素材の甘みを引き出します。
スープ全体の甘みになってくるので、ゆっくりじっくり炒めていきましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
「野菜の甘味とアサリの旨み、トマトの酸味が三位一体となってうまい!!」
夏の食欲のない日に
アサリのスープといえばクリームのクラムチャウダーを思い浮かべる方も多いと思いますが、トマトのスープもあります。
さっぱりなアサリのスープ「アサリのミネストローネ」ぜひ作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。