「旬の根菜を、より美味しく。」
出張料理人のガッキーです。
僕の住む東海地方も、冬隣となってきました。
朝晩はめっきり冷え込みますが、健康のために、しっかりと栄養をつけていますか?
この時期になるとさつまいも、大根、ごぼうなどの根菜類の旬がやってきます。
今回はごぼうを使った料理を紹介しようと思います。
「きんぴらごぼう」以外の美味しいごぼうレシピ
ごぼうと言えば、多くの方が思い浮かべるのは『きんぴらごぼう』ではないでしょうか?
僕も大好きでたまに作っています。
しかし、今回はこの和のイメージの強いごぼうを洋風にしてみようと思い、レシピを考えました。
名付けて「ごぼうのペペロンチーノ」です。
ペペロンチーノと聞いて「いや、自分は(パスタの)ペペロンチーノが食べたいし!」と思ったあなたはこちらをご覧ください。
それでは「ごぼうのペペロンチーノ」早速作っていきましょう!
「ごぼうのペペロンチーノ」の作り方・材料
ごぼう 2本
ニンニク 1かけら
輪切り唐辛子 1つまみ
白ワイン 大さじ1杯ほど
塩、ブラックペッパー 少々
オリーブオイル 大さじ1
作り方手順
今回はごぼうがあまりに太かったので2本ですが、細い場合は4本ほど使ってください。
ごぼうは泥がついているので、流水でタワシや、アルミホイルをくしゃくしゃにしたもので、あらかじめキレイに下処理をしておきましょう。
我が家もそうしていますが、アルミホイルは日常的に使うものなので、まとめて買っておくと「足りなくなっちゃったー!」という事態を防げておすすめです。
①ごぼうをカットする
ごぼうを斜めにカットします。
カットしたら、水につけて洗います。
洗ったらザルにあけて、水気をきります。
②ペペロンチーノで炒める
ニンニクをみじん切りにして、オリーブオイル・輪切り唐辛子をフライパンにいれて、弱火で熱します。
ニンニクがキツネ色になり、いい香りがしてきたらゴボウを入れます。
塩・コショウをして、オイルを絡ませます。
③蓋をして火をいれる
ごぼうの色が少し変わって透き通ってきたら、白ワインいれて蓋をして、5〜10分ほど蒸し焼きにします。
5〜10分後、蓋をあけて
この水分をしっかり飛ばし、
ごぼうにからめ、味見をし、薄ければ塩、コショウで味を調整します。
盛り付け、パセリなどの彩りをのせたら完成です。
写真ではフレッシュパセリを使用していますが、乾燥パセリでも問題ありません。
「ごぼうのペペロンチーノ」のポイント
水分をしっかり飛ばす
です。
蓋をして、ごぼうにしっかり火をいれると水分がでてきます。
このままでも美味しいは美味しいんですが、少し味が薄く感じてしまいます。
ペペロンチーノなので水分を飛ばし、オイルとしっかり乳化させます。
ゴボウにしっかりソースが馴染み、おいしくなります。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
ニンニクの風味、白ワインのほのかな酸味がごぼうのうまさを引き立ててうまい!ごぼうの食感もしっかりしてて楽しい。
ごぼうのペペロンチーノ以外の根菜レシピ
いかがでしたか?とっても簡単なレシピですよね。
おかずにもおつまみにも、ぴったりな一品ができました。
これから冬にかけては、鍋やスープなどで根菜が大活躍します。
今回はゴボウを紹介しましたが、いろいろな根菜のレシピをブログで紹介しております。
この冬はぜひ、ごぼうのペペロンチーノをはじめ、いろいろな根菜を使って「根菜が混在(コンサイ)した」食卓にしてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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