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シェフガッキーの料理ブログ!


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世界一おいしいプロの『クルトン』の作り方!簡単レシピを公開!

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シェフが作るカリカリのクルトンレシピ

f:id:maido-doumo-naoyadesu:20170112114017j:plain出張料理人・缶詰料理王のシェフガッキーです。

 

せっかくおいしいスープや、シーザーサラダを作ったのに、

なんかトッピングがイマイチ‥。

それってめちゃめちゃテンション下がりますよね!

おいしい料理ができたら、トッピングにもこだわりたいものです。

スープやサラダに使いたいトッピング。

 

それはクルトンですよね!

 

市販のクルトンは、お手軽ですが高くつきます。

自家製で作った方が安く、しかもおいしく作ることができます!

おいしいスープやサラダを作ったなら、クルトンも世界一おいしいクルトンを作ってトッピングしたいものです!

 

クルトンって何?

作り方の前にクルトンってそもそも何?

を解説したいと思います。

パンをサイコロ状にカットし、焼く、揚げるなどして、もう一度火を入れたもの。

語源はフランス語のcroute(クルート)パンの外側が固いという所からきています。

ちなみにラスクは焼き菓子を示すことが多いです。

軽く豆知識も理解した所で、

早速クルトン作っていきましょう!

 

 

世界一おいしい『クルトン』の作り方

パンは乾燥したものでも、新しいものでも大丈夫です。

今回は新しいもので作りました。

 

材料

材料(スープで6人前くらい)

食パン6〜8枚切り  1枚

サラダ油  50cc

バター少々

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作り方

食パンは前もって冷凍庫に入れておきましょう!

そして食パンは セブンイレブン の食パンがオススメです。

なぜなら、マーガリンを使わず、バターで出来ています。

マーガリンは体によくありませんからねー。

市販のほとんどの食パンはマーガリンを使っているので、セブンのパンがオススメです。

 

①食パンを冷凍する

まずは食パンを冷凍させます!

え?冷凍?そうなんです!

まず食パンを冷凍させてください。

最低でも30分は冷凍させます。

なぜ冷凍させるかと言うと、キレイに切れるからなんです。

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冷凍せずに切ると、クルトンの角が潰れてしまいます。

美しくないだけで美味しさも半減。

キレイなサイコロ状にカットしましょう。

 

②食パンをカットする

冷凍したら、サイコロ状になるように、厚さと同じ幅でカットします。

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凍っているうちに手早くカットしましょう!

 

③炒める

カットできたら、フライパンに油を入れて中火で熱します。

少し油が多いように思いますが、均等に焼き色をつけるために多めに入れます。

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食パンを一つ入れて、少しふつふつ泡が出るくらいの温度になったら、全部入れます。

弱火にし、木ベラなどで混ぜながら炒めていきます。

混ぜるとき木ベラでパンを潰さないように注意してください。

※油を吸った時に少し潰れますが、焼けてくると膨らんで元に戻ります。

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ある程度油をパンが吸って全体に馴染んだら、ゆっくり炒めていきます。

表面がカリカリしてきたら、余分な油は上の写真↑のようにこのように出てきます。

なので安心してください!

そして少しキツネ色になってきたら、バターを入れます。

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バターはなくても構いませんが、入れることで風味がぐっと良くなります。

さらに炒めて、やや薄いかな?

ってくらいで平らなバットなどに、キッチンペーパーを敷いて移します。

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しっかり油を切りましょう!

少し薄いかな?

って思うくらいであげる理由は、余熱でも火が入るからです。

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粗熱が取れれば完成です!

 

世界一おいしい『クルトン』のポイント 

  • 多めの油で焼く!

です。

油が少ないと、クルトンに焼きムラが出てしまいます。

この面はキツネ色なのに、こっちの面は白いってことが出てきます。

油は多めに入れて、熱が均等に入るようにしましょう。

そしてもうひとつ!

  • 余熱も考える!

です。

フライパンから取り出した後も、油はまだ高温のままなので、その熱でさらに焼き色がつきます。

なので少し薄い焼き色の段階で取り出しましょう!

 

クルトンアレンジ 

さらに、この基本のクルトンを作れるようになれば、簡単にアレンジできるようになります。

  • ニンニクを入れて、ガーリック風味のクルトン
  • パセリなどのハーブを入れてハーブクルトン
  • 砂糖をふりかけて少し甘くしたクルトン
  • スパイスをふりかけてスパイシーにしたクルトン

など、いろいろアレンジできます。

 

食べてみましょう

それでは恒例の実食!


 

サクサクしておいしい!!スープにいいアクセント!

 

いかがでしたか?

クルトンもおいしくできれば、料理がさらにおいしくなること間違いなしです!

是非『世界一おいしいクルトン』作ってみてください!

そしておいしいクルトンが出来たら、ぜひスープも作ってみてください。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!


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