「火を使わない手軽に缶詰料理」
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
今回は、よくおしゃれなお店に置いてある鯖の缶詰を使った簡単レシピを紹介します。
あのCava缶
このパッケージのサバ缶をみたことがある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
カルディや成城石井など少しおしゃれなお店でよく見かけます。
Cava?とはフランス語でよく使われる「元気?」みたいな英語でいうHelloみたいな感じですね。
その元気?という意味のcavaと鯖をかけたのではと思います。
と予測していたらホームページにはこう書かれていました。
「Ça va(サヴァ)?缶」は「(一社)東の食の会」と岩手県釜石市に工場をもつ「岩手缶詰(株)」と「岩手県産(株)」によって、東日本大震災で衰退した被災地三陸からオリジナルブランドの加工品を発信しようと、国産サバを使用したオリジナルの洋風缶詰として誕生しました。「Ça va?(サヴァ)?」はフランス語『元気ですか?』という意味。「元気ですか?」と岩手から全国へ向けて声をかけるイメージで名づけられました。
ホームページより抜粋
ほぼ当たっていましたね。
おしゃれなパッケージなので海外のメーカーかと思いきや、
なんと岩手県の缶詰メーカーさんの鯖缶。
国産の鯖缶を使用しています。
岩手県からみなさん、元気ですか?という思いで作られた缶詰だったんですね。
そんなCava缶を使った、超絶簡単なレシピを紹介いたします。
そのままアレンジ「鯖とオレンジのサラダ」の作り方
鯖缶バジルレモン味・・・・1缶
オレンジ・・ ・・1個
レタス・・・ 1/2束
キュウリ・・・1本
ミニトマト・・・4個
オリーブオイル 50cc
塩・・・・・ ・ひとつかみ
作り方
レタス、キュウリ、ミニトマトで作っていますが、他にどんな野菜をいれてもらっても大丈夫です。
パプリカや、人参などもあったらいれてください。
今回はバジルレモン味の鯖缶を使っていますが、いろいろな味の鯖缶でアレンジも可能です。
①レタス、キュウリ、ミニトマトを下準備する
レタスは水で洗い、一口大にちぎります。
きゅうりは輪切り、ミニトマトは半分にカットします。
②ドレッシングを作る
オレンジの皮をむき
角切りにします。
ボールにオレンジ、サバ缶(少しほぐした状態で)、オリーブオイル、塩をいれてよく混ぜます。
③仕上げる
あとは野菜にこのドレッシングをたっぷりかけて完成です。
「鯖とオレンジのサラダ」のポイント
鯖はほぐしておく
オリーブオイルやオレンジをいれてからだと鯖がほぐしにくくなります。
ほぐしてから混ぜましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
オレンジのさっぱりとした味わいとバジルの香りがして鯖がさらにおいしくなる!
まとめ
火をまったく使わず、切る、混ぜるでできてしまいます。
今日のサラダ何にしようと悩んだら
ぜひ「鯖とオレンジのサラダ」作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。