出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
今回は、イワシ缶を使った簡単洋風レシピをご紹介します。
イワシ缶は、骨も柔らかく食べれるように加工されているので食べやすく、また、カルシウムも採れて栄養満点なので、個人的にも好きな缶詰のひとつです。
缶詰のレシピを使う時、僕が心がけているのは、いかに簡単に手間をかけてる風にできるか。
せっかく既に加工されている缶詰を使うのであれば、手早く簡単に作りたいじゃありませんか!
今回作るのは「アクアパッツァ」なんですが、本来アクアパッツァはケーパーやオリーブを入れたりします。
しかしこのレシピでは、ケーパーやオリーブの代用として、日本人にたいへん馴染み深い「梅干し」を使いました。
それでは早速作っていきましょう!
「イワシのアクアパッツァ」の作り方
イワシの水煮缶 1缶
菜の花・・・・7本
玉ねぎ・・・・1/4個
白ワイン・・・・50cc
トマト・・・1個
梅干し・・・・2個
塩・・・・・・少々
オリーブオイル・・・少々
作り方
菜の花がない季節であれば、小松菜やブロッコリーで代用可能です。
①材料をカットする
玉ねぎは薄くスライスにします。
トマトは大きめの角切りにします。
菜の花は3センチほどの長さにカットします。
②炒めて煮込む
フライパンにオリーブオイルをいれて、強火で熱して玉ねぎをいれます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、菜の花をいれて
トマトをいれます。
全体がしんなりしてきたら、梅干しを少し崩していれます。(種も入れます。)
イワシの水煮缶(汁ごと)、白ワインを入れて、蓋をして1分程加熱します。
味見をして塩気が薄い場合は、塩をいれて調節してください。
あとは盛り付けたら完成です。
「イワシと梅干しのアクアパッツァ」のポイント
最後は塩で調整する
使う梅干しによって塩気が変わってくるので、最後にしっかり味見をして調整してください。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
「イワシの味と梅干しの塩っけがいい感じにバランスがとれていてうまい」
まとめ
梅干しを使うことによって和風な感じも出せて、お米にも合わせることができます。
もちろん、洋風でパンやワインと合わせてもバッチリです。
ぜひイワシ缶を使って「アクアパッツァ」作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。