「みんなで作る、ハロウィンパーティー」
出張料理人のガッキーです。
さあ今年もハロウィンがやってきます。
仮装したり、パーティーしたりしますよね。
そして、何よりハロウィンといえば『ジャックオランタン』です!
始まりはカブ?「ジャックオランタン」名前の由来
意味は『ランタン持ちの男』。
諸説ありますが生前、悪魔を騙し地獄に堕ちないことを約束させたジャックは、死後、天国に行きます。
しかし、多くの悪い事をしていたため、天国に行けず、仕方なく地獄に行きます。
ですが悪魔との約束を交わしていたので地獄にも行けず、現世にも戻れません。
仕方なく来た道を引き返すジャック。
道は暗く寒いので、悪魔から地獄の炎の小さな魂をもらい、
この火が消えてはダメだと思ったジャックは、転がっていたカブをくり抜き、その炎を入れ、ランタン代わりにしました。
ジャックは今でもあの世とこの世の間でさまよっています。
これが『ジャックオランタン』の由来だと言われています。
最初はでしたが、アメリカに伝わったときにカブに馴染みがなかったので、馴染みがあったカボチャになったと言われています。
これがジャックオーランタンの由来です。
由来を知るとより楽しめると思うんです!
では早速『ジャックオランタン』彫っていきましょう。
もちろんカブではなく、カボチャで!
「手作りのジャックオランタン」用意する材料
観賞用のかぼちゃ 1個
サインペン 1本
ペティナイフ 1本
スプーン 1本
軍手 怪我防止のために、包丁を持ってない方の手につけましょう。
新聞紙 汚れないように敷きましょう。
かぼちゃは普段見る南京かぼちゃ(緑色の)ではなく、観賞用のかぼちゃを使います。
よくおばけかぼちゃって言われるやつです。
たまにスーパーでも見たり、ホームセンターや、花屋さんで売ってたり、ネットなどで買うことができます。
このかぼちゃは包丁もすっと入るので加工しやすいです。
ジャックオランタンを作る時は観賞用のかぼちゃを使いましょう!
ジャックオランタンを包丁で切るときの注意点
包丁で彫る場合、怪我をしないようにしてください。
怪我防止として、下の写真のように包丁の刃先の方向に手があると、滑ったりした時に必ず手を切ってしまいます。
切る方向に手を置かないようにしてください。
ペティナイフはピンキリで販売されていますが、あまりに安くて切れ味の悪い商品も中にはあります。
もちろん普段の料理にも使えますので、レビュー等参考にして、予算に合わせたものを見つけてみてください!
▼2000円台前半でこんなものもあります。(2018年10月19日現在の価格)
↓この写真のように刃の先に手がこないようにかぼちゃを持ちましょう。
くれぐれも怪我はないようにお願いします!
①種をくりぬく
かぼちゃの裏を丸く、くり抜き、
ここから種を取り出します。スプーンとかでキレイに取ります。
中を洗って、しっかり水分を取ります。
②ジャックオランタンの顔を下書きして彫る
あとは顔をペンで書いて、それに沿って彫るだけですが、
普通じゃつまらないよな。と思うガッキー。
よし!
口は大きくして、
目も怖くして、
。。。
口を彫り
目を彫り
たらこ唇みたいに書いて
硬い皮だけをとって
そうすると、歯みたいになります。
目も瞳の部分を彫ります。
そうしたら歯の溝を作っていきます。
Vの字で切り込みを入れます。
上下彫って、見えるところも溝を彫っていきます。
なんだか歯医者さんになった気分。
あとは荒いところを調整。
完成です!
ジャックオランタンの装飾・飾り方
小さいかぼちゃをくわえさせる
「噛み砕いてやんぜ!」と言ってるように仕上がります。
舌を出す
先ほどくりぬいた口の部分を少し加工して、舌にしました!
キャンドルを入れてみる
まあ、これが本来のジャックオランタンでしょう(笑)
不気味だけど、どこかファンタジーな感じ。
いかがでしたか?
普通に彫っても、もちろん楽しい。
でも、ちょっとこうやってふざけた感じで彫ってみるのもオススメです!
人とは違った、個性的なジャックオランタンになります!
観賞用のかぼちゃは高いですが、年に一回のイベントなので、自分で彫ったり家族みんなでわいわいしながら彫ってみてはいかがでしょうか?
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最後まで読んでいただきありがとうございました!