「春の味覚で絶品おつまみ」
出張料理人のガッキーです。
今回ご紹介するのは、春野菜を使った少し優しい味のおつまみです。
新玉ねぎ、新ジャガイモ、アスパラ、あさりをふんだんに使った旬の一皿です。
それでは早速作っていきましょう。
「アサリと新玉ねぎのレモン蒸し」の作り方
あさり 300g
アスパラ 2本
新玉ねぎ 1玉
レモン 1/2個
新ジャガ 1個
トマト 1個
オリーブオイル 少々
水 100cc
塩、ブラックペッパー 少々
作り方
アサリは塩抜きをし、よく洗っておきます。
新玉ねぎは1玉で作ったんですが、好きな方は2個にしてください。
1玉でも十分ですが、すぐに食べきってしまうからです(笑)
①材料をカットする
新玉ねぎは12等分のくし切りに、アスパラは斜めにカット、トマトとジャガイモは1センチ角にそれぞれカットします。
②材料を炒める
フライパンに大さじ2杯ほどオリーブオイルをいれて、中火で熱します。
新玉ねぎをいれて、ふたつまみほど塩を入れます。
新玉ねぎがしんなりしてきたら、じゃがいもをいれます。
ジャガイモにオリーブオイルが馴染んだら、水をいれます。
フタをして1分蒸し焼きにします。
アサリが開いてきたら、アスパラ、トマトをいれて、またフタをして2分ほど蒸し焼きにします。
アスパラ、ジャガイモに火が入っているか味見をします。
火が入っていたら、レモンを絞り、
また味見をし、薄ければ塩、ブラックペッパーで調節します。
お皿に盛り付けて完成です!
彩りよくパセリのみじん切りを飾ります。
絞ったレモンも飾りに使ってみました。
アサリと新玉ねぎのレモン蒸しのポイント
じゃがいもは大きく切り過ぎない!
この材料の中で一番火が入りにくいのが、新ジャガです。
大きく切り過ぎてしまうと、火が入らず硬くなってしまいます。
加熱する時間が長くなればなるほど、アサリが硬くなったり、玉ねぎがくたくたに溶けてしまいます。
ジャガイモは小さめにカットしましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
玉ねぎの甘み、新ジャガのホクホク、アスパラの苦味、アサリの旨味、すべてがマッチしておいしい!!
少し甘みのある日本酒に合う
新玉ねぎの甘み、あさりの旨味には「甘めのお酒」が合います。
今回はこの日本酒を飲んでみました。
石川県鳳珠郡能登町にある数馬酒造さんの
「アメカンムリ霙-ミゾレ-」
まるでブルゴーニュの白ワインを彷彿させるような、デザインと色合いがとってもおしゃれです。
この日本酒の特徴は、お米の甘みがしっかりして、みりんのような甘みがあり、その甘みもすっと消えて、フルーティーな香りが心地よく残ります。
細かいスペックは以下となります。
純米吟醸
この石川門を含め、米・水・技のすべてが能登産の生原酒です。
また、醸造責任者を社員にして「持続可能なものづくり体制」を考え杜氏制度を廃止しています。
平均年齢30歳の、じつにフレッシュな酒造さんです。
このフルーティーで甘みのある日本酒は飲みやすく、特に女性や若い人におすすめです。
春の野菜や、旨味の強い貝類がぴったり合うかなと思います。
また、飲み方もワイングラスで飲んだり、ロック、炭酸で割っても美味しかったです。
【協賛】日本酒にしようプロジェクト
「日本酒を飲んでその土地を旅する」
全国にはまだ知らない、美味しい日本酒がたくさんあります。
美味しいお酒を見つけ、まるで旅をしたように
その地方をイメージしながらいただく一杯は、また格別です。
なんでも、「日本酒にしようプロジェクト」で取り扱っている日本酒は、通常の酒販店等では一切取り扱いがないとのこと。
普段味わえない特別な日本酒を味わいたいという方は、
ぜひこちらの「日本酒にしようプロジェクト」のページをご覧ください。
甘みのある日本酒は、チーズや春野菜にぴったりです。
ぜひ「アサリと新玉ねぎのレモン蒸し」作ってみてください。
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