『鬼まんじゅう』を知っていたら名古屋通?!

出張料理人のガッキーです。
ガッキーは愛知県出身・名古屋市在住です。
名古屋に関して、巷ではこんなことを言われているようです。
名古屋は何もない!
そう、名古屋は何もない。
いえいえ、グルメは結構あるんですよ!
- きしめん
- 手羽先
- 味噌かつ
- 天むす(本当は名古屋じゃないらしい。)
- 小倉トースト
- ういろ
- 台湾まぜそば
- エビフライ
- モーニング
- 味噌煮込みうどん
などは、ご存知な名物もあったかと思います。
もっと名古屋飯を知りたい!という方はこちらの書籍もオススメです。
何もない名古屋ですが、グルメでは全国区という名古屋飯も多いのではないでしょうか?
しかし、まだまだ知られていない名古屋名物もあるんです。
それは『鬼まんじゅう』です!
鬼まんじゅう????
何それ??ですよね!
ガッキーが数年前から、次来る名古屋名物だと豪語しているおやつです!
名古屋の隠れたグルメ『鬼まんじゅう』とは??
小麦粉の生地にサツマイモを入れて、蒸した饅頭です。
名古屋では庶民的なおやつです。
名前の由来は諸説あるんですが、生地の中にゴツゴツとサツマイモが入っているので、その見た目から、『鬼』っぽいところからきているようです。
材料もシンプルで、名古屋では給食に出たりするなど、長年愛されている食べ物です。
材料はなんと3つ
そして今回 使う材料はなんと!3つです。
- サツマイモ
- 小麦粉
- グラニュー糖
の3種類だけです。
それでできるわけないじゃん!
だって水ないと生地できないじゃん!
って思うかもしれませんが。。。
できちゃうんです。
作り方で紹介しますね!
嘘じゃないんです。
騙されたと思ってこのまま読み進めてください。
では早速作って行きましょう!
【材料3つ】プロが作る!鬼まんじゅうの作り方
材料も少ないのでとっても簡単です!
サツマイモ 500グラム
小麦粉 120グラム
グラニュー糖 100グラム
以上(笑)
作り方
切って混ぜて蒸す、の3工程で完成です!
①サツマイモを切る。
皮はついたままでもいいんですが、白く仕上げたかったので今回は皮をむきました。
その後、5ミリ角にカットにします。
5ミリ角にカットしたら、色が変わってしまうので水にさらします。
②生地を作る
2回か、3回ほど洗ったら、水気を切ってグラニュー糖を入れて混ぜます。
よく混ぜたら、1時間ほど放置します。
そうすると↓このように水分が出てきます。
ここに、小麦粉を入れて混ぜます。
粉っ気がなくなるまでしっかり混ぜましょう!
③鬼まんじゅうを蒸す
今回はココットに詰めましたが、アルミなどの容器でも大丈夫です。
このように詰めます。
ナベに1センチくらい水を張って、沸騰させます。
ナベの中にココットを入れて
蓋は水滴が落ちないように、タオルかふきんを巻いておきます。
蓋をし、弱火で15分蒸します。
15分経ったら、竹串か包丁でさして、何も生地がついてこなければ火が通ってるので、取り出しましょう!
蒸し器や、セイロがある場合は、そちらを使ってください。
熱いので注意しましょう!!
少し冷ましてもいいんですが、
出来立てのアツアツのところに、アイスクリーム乗せて食べたら最高です!
【材料3つ】プロが作る!鬼まんじゅうのポイント
グラニュー糖をしっかり混ぜ、放置する!
です。
砂糖でもいいですが、しっかり混ぜましょう!
そうすることで水分が出ます。
あと、黒砂糖でつくるのもまた別の美味しさがあってオススメです。
このサツマイモから出る水分で生地を混ぜましょう!
この時、水分が出るのでその分サツマイモも甘くなります。
そしてこの水分も甘いので使ってやりましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
サツマイモがたっぷりで、素材の味がしっかり味わえて美味しい!シンプルだから、たくさん作ってもこれなら飽きずに食べられる!
でした(笑)
いかがでしたか?
サツマイモをたっぷり味わえるので、旬の時期には特にぴったり!
そして材料も集めやすいので作りやすいと思います!
そして是非名古屋にも遊びに来てください!
いいところだよ!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!