「おうちバルは絶品アヒージョで決まり!」
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
アヒージョとは
スペイン料理でオリーブオイルで煮た料理のことをいいます。
最近ではバルなどでもよく見かけてご存じの方も多いと思います。
市販でアヒージョの素も売られていますが、
使う材料も少ないので自分で作った方がおいしく簡単にできます。
主に使う材料は
- ニンニク
- オリーブオイル
- パセリ
- チリパウダー(輪切り唐辛子やパウダー)
だけなので、
アヒージョの素を買うより普通に材料を買いましょう!
そしてなにより、フレッシュの方が美味しいです。
アヒージョとコンフィの違い
よく似た料理でコンフィとアヒージョが挙げられると思います。
僕のレシピでも以前、砂肝のコンフィを紹介しております。
アヒージョはスペイン料理で、コンフィはフランス料理でそもそも国が違うのですが、
・アヒージョはぐつぐつと油で煮るイメージ
・コンフィは低温でゆっくり静かに長時間、加熱する
そんな違いがあります。
アヒージョの味の決め手はパセリ
また、僕の勝手なアヒージョのイメージですが、
アヒージョの味の決め手は、「パセリのみじん切り」だと思っています。
食材の臭みを消し、オイリーさをさわやかな味わいにしてくれるます。
そしてもちろんパセリは、フレッシュなパセリを使いましょう。
もしパセリが余ったら
このレシピで紹介したエスカルゴバターにしましょう。
少し前置きが長くなりましたが、早速「アヒージョ」作っていきましょう!
プロの「魚介のアヒージョ」のレシピ
イカ 1ハイ
茹でタコ 足2本
ニンニク 1個
パセリ 少々
オリーブオイル ひたひたに浸かるくらい
チリペッパー(なければ唐辛子輪切り) 少々
作り方
パセリは、よく洗い水気をとります。
また、スキレットがあると、おうちバル感がでるのでオススメです。
①材料をカットする
ニンニク、パセリはみじん切りにします。
②オイルで煮ていく
あればスキレット(なければフライパン)にニンニク、オリーブオイルを入れます。
ニンニクがふつふつとして、キツネ色になってきたら、チリペッパーをふりかけ、
カットした魚介をいれていきます。
魚介の色が変わり、火が入ったら
大量にパセリをふりかけて完成です!
パセリはケチらず、たくさん使いましょう。
もちろん、バゲットもお忘れなく。
「魚介のアヒージョ」の作り方ポイント
魚介は煮込みすぎない!
魚介は煮込みすぎると硬くなったり、小さくなるので火が入ったら
すぐ食べてしまいましょう。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
ニンニクががっつり効いて、パセリの爽やかさがより食欲を掻き立てる!
まとめ
材料的にはそんなに難しいものもなく、カットしてオイルで煮るだけなのでとても簡単です。
今回はイカとタコでやりましたが、ホタテ、エビ、牡蠣などいろいろな魚介でもいろいろなアレンジが可能です。
そしてBBQにもおすすめです!
ぜひ「魚介のアヒージョ」作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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