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シェフガッキーの料理ブログ!


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【保存版】"シェフ&BBQインストラクター"が教える「おすすめBBQ料理」レシピ12選

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バーベキュー料理の決定版、定番から変わり種まで


 

出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。

 

>>出張料理とは?詳細はこちら

 

 

料理人の僕ガッキー、アウトドアとかBBQが大好きなんです。

大好きなので、こんな資格とっちゃいました!

バーベキューインストラクター」の資格。

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 バーベキューってなんだかワクワクしませんか?

僕はワクワクします。

 

しかし、日本のバーベキューはちょっと「ん?」と思うところがあります。 

 

 

バーベキュー=外でやる焼肉ではない

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水分が多くてベチョベチョになった麺の焼きそばを食べたり、

「キャベツは焦げてるけど、外の空気を感じながら食べるとおいしいね!」なんて…

ウソをつくバーベキュー、してませんか?

火力の強い炭火で、焦げるかギリギリのところで焼き上げたお肉を食べてませんか?

それ、焼肉ですから!

バーベキューはエンターテイメント。

料理は普段食べれないような料理を作り、みんなが楽しめる空間を作り出しましょう!

BBQインストラクターは、「バーベキューを楽しむ・楽しんでもらうための資格」なんです。

 

プロの厳選おしゃれなバーベキューおすすめ料理レシピ

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そんなことをいっても、どんな料理を作ればいいの?

 

安心してください!

料理人であり、バーベキューインストラクターの資格を持つガッキーが、おすすめの料理をご紹介します!

しかし、いきなり現地で全てを作るのは無理です。

 

そう、バーベキューには下準備がかかせません。

 

バーベキュー「事前に準備しておく」メリット

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バーベキューは限られたスペースや時間の中で作らなければなりません。

ですので、あらかじめ前日に準備をしておくことをおすすめします。

 

事前に準備をしておくと、

  • 準備をしながらもおつまみを食べながら乾杯できる
  • ゴミが少なくて済む
  • 野菜など洗う手間が省ける
  • みんなと話す時間が増える

というメリットがあります。

 

メイン食材などはマリネをしたり、カットしておくとゴミが少なくてすみます。

片づけも楽チンです。

せっかくの楽しいバーベキュー、どうせなら少しでも無駄を省いてより快適に過ごしたいですからね。

 

そして大事なのはテクニックではなく、準備をしてみんなをもてなす、その心得があることです。

そんな気持ちを持ちながら、バーベキューを楽しみましょう。

 

買い出しから楽しみたい方へ

買い出しから楽しむのもバーベキューだと思います。

その場合は、すぐ食べたいおつまみ系は事前に準備し、焼くだけの食材を当日みんなで買うとういのもありだと思います。

 

それでは、ガッキーがおすすめするバーベキュー料理12選をご紹介します。

 

 

【盛り上がること間違いなし!】料理人・BBQインストラクターおすすめのBBQ料理12選 

 

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 「準備しながらでも、先にグビッと乾杯はしたい。

バーベキューといえば、とりあえず大きい肉が食べたい。

 

そんな思いにももちろんお応えできるおすすめの料理をレシピを、ランキング形式でご紹介しますね。 

 

第5位「枝豆ペペロンチーノ」

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火がおきたら、まずこちらでおつまみを1品作りましょう。

冷凍の枝豆を買ってきて、そのままも美味しい!

ただ、それでは味気ないです。

せっかくなので、ほんの少しだけ手間を加えて、絶品のおつまみに大変身させます。

【枝豆ペペロンチーノ】作っちゃいましょう!


とてもザックリ手順を説明すると、フライパンや鉄板に

・ニンニクのみじん切り

・トウガラシ

・オリーブオイル

を入れて、冷凍の枝豆を炒めるだけ!

簡単に作れます。

 

少し塩を効かせて、おつまみにしちゃいましょう。

まずはおつまみを食べながら、会話を楽しみましょう。 

 

第4位「パエリア」

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「そろそろ大人なバーベキューがしたい。」

「締めの焼きそば、はちょっと飽きてきた。」

そんなときは、「パエリア」がおすすめ。

 

外で食べる「パエリア」は、家のなかで食べるより3倍美味しく感じます。

 

▼フライパンで作るレシピはこちらから

www.gakkyludique.com 

しかし、屋内で作るパエリアとの違いは、やはり火加減が難しいところです。

これを解決するには、炭の量と高さで、強火ゾーンと弱火ゾーンを作ります。

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炭の高さを調節したり、炭があるゾーンとないゾーンを作ります。

 

沸騰するまでは強火ゾーンで。

沸騰したら弱火ゾーンへ移動させて、15分ほど炊き込みます。

そのあと火からおろし、15分さらに蒸らしましょう。

 

パエリアを作るためだけに、パエリア用の鍋を買う必要はありません。

蓋付きのフライパンがあれば作れてしまいます。

家にあるフライパンを持って行きましょう。

 

おなかいっぱいでも、この彩り豊かなご飯を見れば歓声が湧くことでしょう! 

 

 

第3位「鶏肉の燻製」

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炭火に「あるもの」を入れるだけで、食材が劇的に香り豊かに大変身します。

それは燻製チップです。

 

室内では煙がすごいことになるのでなかなかできませんが、屋外だからこそできる調理法でもあります。

燻製をすることによって臭みを取り除き、とてもいい香りをつけ、食欲を促進させます。

 

スモーキーな香りがお酒にもぴったり合うので、バーベキューにはもってこい。

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ただ、この燻製をするには蓋ができるグリルがないとなかなかできません。

ウェーバーのグリルは蓋があって比較的コンパクトなのでオススメです。

さらに、見た目がオシャレというのもポイントですね。

 

 

燻製チップにもいろいろな種類があります。

桜のチップはクセも少なく使いやすいのでおすすめです。

 

第2位「アヒージョ」

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バルでお酒を飲むとき、必ずと言っていいくらい注文するアヒージョ。

ただ、少しの割に値段が高め。なんて思っているならば、バーベキューでアヒージョをすればいいんです!

 

人数が多いので魚介、オリーブオイル、ニンニクを買い込んでたっぷり作りましょう!

割り勘ができるので、豪華なアヒージョをコスパよく食べる事ができるんです。

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ざっくりとした作り方は、

①大量のオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを入れて弱火で熱する

②魚介、塩、コショウ、粉末唐辛子を入れて魚介に火を入れる

③仕上げにパセリのみじん切りをかけて完成!

 

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忘れずにバゲットを買っていきましょう。

料理は苦手だけど何か手伝わせて!と言ってくれる人に、バゲットを切ってもらうのもいいかもしれませんね。

普通の包丁でもちろん切れますが、パン切り包丁など、より切りやすく設計されている包丁もあります!

これを機に購入するのもオススメです。

 

 

そしてこのアヒージョ、余った油にトマト缶を入れて煮込み、ご飯を入れればリゾットを作ることができます。

最初の方に食べた料理が締めになって出てくると、かなりリアクションがいいんですよ!

参加するみんなを驚かせたいあなたにはピッタリの一品ができあがるはず!

 

炊いたごはんで作るリゾット風を作る場合は、炊飯機能のある弁当箱が販売されているので活用するのもいいですね!

リゾットだけじゃなくて、白米としても楽しめますから一度で二度おいしい!

 

 

  

【番外編】すぐ「乾杯!」ができるスピードメニュー

バーベキューは、着いてすぐ始めることはできません。

コンロを組み立てたり、火を起こしたり、テーブルをセッティングしたり…何かと準備が必要です。

 

しかし準備しながらも、とりあえずは乾杯したいものです。

そんなときは、前日におつまみを仕込んでおきましょう!

 

【砂糖不使用】野菜をたっぷり漬け込むだけの「ピクルス」

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例えばピクルス。

前日に保存容器の中で漬けておけば、あとは持って行くだけ!

すぐにおつまみとして食べることができます。

 

あとはサラダ。

 

あらかじめ材料を切って持っていけば、あとはお皿に持って、ドレッシングをかけるだけでテーブルが華やかに!

アッサリしたものを食べたくなるときもあるので、サラダ、おすすめです。

 

▼ピクルスのレシピはこちら


▼BBQにオススメなサラダはこちら 

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簡単にできるものは、前日に準備しておくことをおすすめします。

これだけ誰かにお願いしてもいいかもしれませんね!

「君は前日にピクルスを作る担当ね!」なんてお願いして、前日からBBQに巻き込んじゃいましょう!

これを作ってくるだけで、お願いを引き受けてくれた人もきっとヒーローになれちゃいますよ!

 

コンフィ

コンフィとは油で煮る料理のことです。

アヒージョと似ていますが、砂肝や根菜などを弱火のところで柔らかくなるまで油で煮込みます。

忘れた頃に出来上がり、お酒のおつまみになります。 

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ホイル焼き

ホイル焼きは中身が何なのか分からないので、開けるまでのワクワク感があってオススメです。

 事前にホイルに包んで中身を楽しみに待っていてもらったり、みんなでホイルを包むのも楽しいですよ!

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コーンバターの変わり種「アンチョビコーンバター」

コーンバターをバーベキューで作っても十分美味しいのですが、

よりお酒のおつまみに合うアレンジレシピも紹介します。

 

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アンチョビの塩加減が効いていて抜群にうまいです。

 

 

無限ピーマン 

電子レンジで作る料理としてその名を広めた『無限ピーマン』ですが、フライパンで作るとめちゃくちゃ美味しくなります。

 

しかし、ひとつ欠点があります。

それは炒めるとき、油がかなり飛ぶことです。

コンロの掃除が大変なのですが、BBQは外でやるので豪快にできます!

 

※特に公園等の公共施設や川辺でのバーベキューをされる際は、他の方が気持ちよく利用できるようにしっかり掃除して帰りましょう!もちろん、私有地でする際もですが。

 

無限に食べれる料理なので、おつまみや箸休めにぴったりです。

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【簡単レシピ】BBQで人気必至!「コブサラダ」 

先ほどもチラッとご紹介していますが、テーブルに花を添えてくれるのがこの「コブサラダ」

盛り付けがキレイで、混ぜるだけでテンションが上がります。

 

樹脂製のオシャレなお皿を用意しておけば、料理が一層映えますよ!

 

みんなで手分けしてカットするのも楽しそう!


 

サラダ・ドレッシング

コブサラダは切るのがめんどくさいという方は、レタスやミニトマト、きゅうりを簡単に切ったサラダを用意しましょう!

簡単に用意できて、焼けるまでの間にサラダを食べることができます。 

やはりサラダがあると、喜んでいただけることが多いです。

 

ここでひとつ!

簡単なサラダだからこそ、さらにテンションが上がる裏技があります。

それは、手作りドレッシングを持っていくこと

簡単なサラダでも、どこか特別感が増します。


しかもドレッシングはそんなに手間がかからないので、作って持っていきましょう。 

 持っていく際はこんな容器で用意していきましょう!

 

 

 

第1位 塊の肉

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バーベキューといえばこれ!

塊のお肉でしょう!

バーベキューの醍醐味というか、塊で焼いてこそ肉はジューシーに焼けます。

 

最近ではコストコなどでも手軽に、お値打ちに入手できることから、塊のお肉を買い求める方が多くいらっしゃるように感じます。

お住まいの地域の近くに販売している店舗がない場合、ネットで事前に買っておくのも手ですね。

 

 

 炭火でじっくり焼き上げて、カットしたお肉は最高に美味しいです。

 

塊のお肉をうまく焼くためには?

①強火で焼き色をつける

②焼き色をつけた後、弱火で焼く

 

ウェーバーグリルなどの蓋をして焼けば、早く火が入りますが、ない場合はアルミホイルで覆いましょう。

目安として、肉の重さ150グラムの場合5分で火が入ります。

(300グラムの場合、10分程度を目安に)

 

ですが、季節や気温などによって変わってきます。

なので、お肉をうまく焼くためにはこの道具があると便利です。

 

芯温計

 

牛肉なら、芯温が60℃になればOK!

その温度管理を、この芯温計を使うことで、感覚ではなく数字で火の入り具合が見られるのでより安心安全にお肉を食べられます。

火が入って焼けたら、5〜10分ほど温かいところで少し休ませて、肉汁を落ち着かせましょう。

 

自信がないという方は一度、厚めのお肉でステーキを焼く練習をしましょう!

 

▼合わせて読みたいステーキレシピ

 

あとはこれを切ると・・?

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説明はいらないでしょ?

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BBQインストラクターは話題の資格

実は僕の名刺、BBQインストラクターの資格のことも記載しております。

お渡しさせていただくと、かなりの確率で「これなんですか?」と聞いていただけます。

そして、この資格がお仕事としてのご縁をたくさん繋いでくれています!

 

プロの料理人ガッキーおすすめのBBQ道具

料理をご紹介しつつ、少し道具も紹介してきました。

その道具をまとめつつ、実際にあったほうがいいBBQ道具も紹介致します。

マジでおすすめしたい道具なので、BBQしたいという方は料理と合わせて要チェックです。

 

BBQで大活躍!「コールマン」保冷カート

まず、僕が出張料理の移動中に使っている「コールマン」の保冷カートは本当におすすめです。

 

 

何がおすすめかというと、タイヤのでかさ。

ちょっとした階段程度の段差は持ち上げる必要がありません。

 

タイヤが小さいとキャンプ場や、バーベキュー場は地面がデコボコしていたり、石が落ちていたりと、ちょっとした段差などで持ち上げないといけません。

しかし、タイヤがでかいのでサクサク進むことができます。

保冷機能も抜群で、なんと113キロまで耐荷重があるので、荷物を上にのせて運ぶことはもちろん、人が座ることもできます。

 

弱点を挙げるとしたら、やはり重いところですかね。

この保冷カート単体で7.5キロあります。

 

しかし、それをも目をつぶってしまうほど使い勝手バツグンの優等生です。

極論ですが、中身を入れたらどの保冷ケースもある程度重くなるので、そんなに気にならないと思います。

 

チムニースターター

なかなか聞き慣れない名前だなと思う方もいらっしゃるかと思います。

「火おこしってうちわでパタパタが大変!」と思っていませんか?

しかしこのスターターを使うと、簡単に火を起こすことができます。

 

 

下の方に火種を作り炭をのせていけば、あとは勝手に上昇気流が発生し、火が簡単におきます。

ほぼ放ったらかしで火がつくので、おすすめです。

(火事や事故に繋がってはいけないので、火元は必ず小まめに気にするようにしましょう!)

 

ウェーバーグリル

グリルの中でおすすめなのが、やはりウェーバーグリルです。

頑丈で、見た目もオシャレ。

蓋がついているのも嬉しいですね。

 

 

マシュマロ

炭火で焼くとちょっとお口直しのときにピッタリ!

割り箸に刺して焼きましょう。

 

 

【出張料理人ガッキー】BBQ料理、作りにいきます!

 

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最後に。

いろいろ揃えたり、準備したり、作ったり大変そう。

資格とるのはいいから食べたい!

今度のBBQは食べる飲むに専念したい!

という方。

 

ぜひガッキーに

出張バーベキューお伺いさせてください!

 

現在(2019.3時点)年間160軒以上お伺いしている出張料理人ガッキー。

フレンチシェフであり、BBQインストラクターである僕が、BBQ料理をご用意させていただきます。

 

GW前後から夏休みまでの期間は出張BBQのご予約を多くいただきますので、ご検討の際はお早めにお問い合わせください!

 

▼出張料理・出張BBQの詳細はこちらから

www.gakkyludique.com

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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