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【砂糖不使用】究極においしいプロの『自家製ピクルス』の作り方!

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「身体が疲れてる」そんなときのピクルスレシピ

ピクルス

出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。

>>>「ガッキーの出張料理」詳細はこちら

 

毎年、岐阜清流ハーフマラソン走っています。

→最近2年くらい走ってませんが。。。。

マラソンの次の日は安定の筋肉痛です。

そんな僕がマラソンを走った日に必ず食べる料理があります。

それは『ピクルス』です。

 

お酢などのクエン酸は疲労回復の効果があるので、

特に運動した後は積極的に摂取することで、少しでも筋肉痛や疲れをとろうと考えています。

ピクルスは漬け込んですぐには食べれないので、マラソンの前々日くらいから漬け込んでおきます。

 

 

 

ピクルスとは?

ピクルスといえば、ハンバーガー店でのイメージからか、

きゅうりのピクルスのイメージが強いですよね。

しかしピクルスは、きゅうりだけでなく他の野菜でもいろいろなピクルスが作れます。

ピクルスとは、日本でいう漬物になります。

ピクルスは、野菜などをお酢を含むピクルス液で漬け込んだ保存食です!

 

箸休めだったりつまみだったり、付け合わせだったり、いろんな用途があります。

運動をした後だけでなく、様々なシーンでお疲れの時にピクルスは効果的です。

お酢に含まれるクエン酸を摂取することで、疲労回復の効果が期待できます!

 

特にこれから暑くなって、食欲がない時にピクルスはオススメです。

暑くてなんだか食欲ないという方には、こちらの冷製パスタのレシピも紹介しています。

お時間ございましたら、ぜひご覧ください。

 

・合わせて読みたい夏に作りたいレシピ

>>>>>プロの最高においしい『冷製トマトパスタ』の作り方

 

 

ピクルスとマリネの違い

ピクルスとマリネは何が違うの?

と思われている方もいらっしゃると思います。

どちらも漬け込みますよね。

料理人の観点からすると

  • ピクルス→酢の効いた液体で野菜を長時間つけた料理
  •  マリネ→風味をよくするために、オイル、酢、ハーブ、スパイスなどで漬け込むこと

と言う認識でいます。

ピクルスは料理名で、マリネは調理法というニュアンスです。

ピクルスは長時間漬け込み乳酸菌で発酵させますが、マリネは発酵させず、短時間漬け込むものが多いです。

 

僕はピクルス、漬物大好きです。

小さい頃泣きじゃくると、口に野沢菜をくわえさせると、泣き止んだそうです。

それ以来野沢菜、よく食べます。

 

では野沢菜の作り方。。。。。。

ではなく!

今回はピクルスの作り方です。

 

今回のピクルスは、砂糖などの甘みを一切使っておりません。

単に僕が甘いピクルスが好きではないのもありますが、

砂糖を使わない方がすっきりとした味わいになります

このピクルスは『出張料理』でパーティー料理の前菜盛りの中にも登場するんですが、みなさまからご好評をいただいております。

 

『砂糖を入れない方がピックルス(びっくりす)るほどおいしい』です!

 

それでは早速作っていきましょう。

 

 【砂糖不使用】出張料理で人気の簡単『自家製ピクルス』の作り方

材料はいろいろな野菜を漬け込むことができます!

材料(4人前)

人参  1本

きゅうり   1本

ミョウガ  3個

ズッキーニ  1本

パプリカ   各1/2個

■マリネ液 

ニンニク    1かけら

ローリエ    1枚

粒胡椒        10粒程

塩               50グラム

水              800cc

アップルヴィネガー    150cc

白ワインヴィネガー      50cc

穀物酢                           100cc

(いろいろなお酢を入れた方が美味しくなりますが、1種類でも大丈夫です。)

(※お酢が一種類の場合は、300cc入れてください)

オリーブオイル         少々

オレガノ、バジル(乾燥)     少々(なくても大丈夫です)

鷹の爪                         1個 

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作り方

切って漬け込むだけなのでとっても簡単ですが、

切り方を工夫することでおしゃれに見えます。

 

プロの基本分量にして黄金比

そして、上の材料にいろいろ書いていますが、

水  800cc

お酢  300cc

塩   50g

この3種類なんです。

ズバリ

お酢:水:塩が

6:16:1

が黄金比です。

 

正直この3種類を温めて、野菜を付け込んで冷やせば、

これでピクルス完成なんです。

 

しかし、これでは風味が足りません。

この基本分量をいかにアレンジするかでパワーアップします。

お酢を2・3種類ブレンドしてみる。

スパイスやハーブを加える。

にんにくの香りをつけてみる。

など、風味をよくすることでより美味しいピクルスになります。

 

オレガノやローリエ、白ワインビネガーがなくては作れないというレシピではありませんのでご安心ください。

 

 ①ピクルスにする野菜を切る。

大根、きゅうり、ニンジン、ズッキーニは長めの乱切りにします。

パプリカは種をとり、長めのくし切り、ミョウガは半分に切ります。

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②ピクルス液を作る。

ナベに、オリーブオイル、ニンニクを入れて弱火で香りを出します。

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ふつふつしてきたら、鷹の爪をいれて少し炒め、

オレガノ、バジル、ローリエ、ビネガー、水を入れます。

水を入れたら塩、胡椒も入れて、沸騰直前まで熱して冷まします。

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冷めたら、野菜を保存用のビンにいれて、液体をいれて漬け込みます!

※ない場合はタッパーやジップロックなどに入れましょう!

 

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③冷蔵庫で2日ほど漬け込む

あとは2日間冷蔵庫でしっかり漬け込んで完成です。

ピクルス カラフルピクルス ピクルス作り方

 お皿の外側に余白を作り、彩りよく盛り付けるとおしゃれに見えます!

 

 

【砂糖不使用】プロの『ピクルス』のポイント!

 

ピクルス液は沸騰させない!

です。

沸騰させると、お酢の酸味が飛んでしまいます。

沸騰直前で止めましょう!

 

そして冒頭にも書きましたが

今回、砂糖を使ってません!

甘さでまろやかにするピクルスもありますが、

僕が『砂糖の入ってるピクルスが好きじゃない』ので砂糖を使ってないです! 

砂糖を入れないほうが、すっきりとした味わいになります。

これは、ぼくの好みですが一度騙されたと思って作ってみてください。

 

 

切り方の工夫

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今回乱切りでピクルスを作りました。

その他に、例えば

  • 輪切り
  • サイコロ状に切って爪楊枝でピンチョスのようにしたり
  • 棒状に切ってスティック野菜感覚で食べたり
  • 丸ごときゅうりを漬け込んだり

と切り方一つで、ピクルスはいろいろなシーンに合った料理に早変わりできます。

 

自宅にお客様をお招きしてのホームパーティーや

大切な方のお誕生日会におもてなし料理として出すのもいいですね!

 

食べてみましょう

それでは恒例の実食!

 

「すっぱうまっ!口に広がる爽快感が、食欲をさらに掻き立ててくれてるから夏バテ知らずになれそう」

 

いかがでしたか?

今回はこの材料で作りましたが、いろんな材料で試してみてください。

僕の個人的におすすめなのが、ミョウガです。

本当にピクルスと相性バツグンでおいしいです。

 

この他にもゴーヤをピクルスにしても、おいしいのでおすすめです。

ぜひ、いろんな材料を漬け込んでみてください。

「この野菜を漬け込んだらおいしかったよー!」というのがありましたら、

ぜひコメント欄やSNSでメッセージいただければと思います。

皆さんぜひ『砂糖不使用で作るピクルス』作ってみてください。 

 

ピクルスの保存期間

冷蔵保存で約1週間程です。

 

 

ガッキーのおすすめのお酢はこちら

お酢があればもうドレッシングは手作りしましょう。

ドレッシングにの作り方はこちらのレシピをご覧ください。

 

 ・合わせて読みたい手作りドレッシングレシピ

>>>【プロが教える】美味しい簡単ドレッシングの作り方

 

例えば、余ったピクルス液を使ってドレッシング作ったら風味がよくておすすめですよ。

  

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