秋茄子と秋野菜の絶品簡単レシピ
出張料理人・缶詰料理王のシェフガッキーです。
秋の野菜を使ったレシピの紹介です。
秋茄子とは?
秋茄子とは、9月〜10月の間に収穫される茄子のことで、朝と晩の温度差があり、水みずしいのが特徴です。
秋茄子は嫁に食わすな
よく聞く格言で「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉があります。
これは二つ意味があるそうで(諸説ありますが)
・美味しい秋茄子を嫁に食わすのは勿体無いという姑の嫁いびり
・秋茄子を食べすぎると体が冷えてしまうので健康面を思ってのこと
と二つの意味合いがあります。
確かに納得という感じです。
美味しいですが、なんでもほどほどにしましょう!
前回【バターなし】オリーブオイルで作るプロの「キノコソテー」レシピ を紹介しました。
今回はキノコを一切使わないレシピです!
これは以前勤めていたカフェで、
秋の料理でキノコを使うのが定番すぎるなと思い、
キノコを使わない秋の料理を作ってやろうっと
思って作った完全にガッキーのオリジナル料理です。
それでは早速作り方に行きたいと思います。
秋茄子を使った「秋野菜マリネ」のレシピ
材料
材料(6人前くらいできるのでこの量の半分でもいいかもです)
ナス 2本
大根 1/4本
さつまいも 2本
くるみ 50グラム
むき栗(おつまみコーナーにあるやつ) 10粒ほど
●ドレッシング
サラダ油 100cc
オリーブオイル 150cc
白ワインビネガー(なければ普通のお酢でオッケイです) 70cc
粒マスタード 大さじ1
塩、コショウ 少々
※クルミの油がある場合はサラダ油をクルミ油に置き換えて作ってみてください。
作り方
白ワインビネガーがない場合は普通のお酢で大丈夫です。
①材料を切る
さつまいもは、丸ごと蒸すか、レンチンで火を通し、乱切りにします。
大根は皮をむき乱切りにします。
ナスも乱切りにします。
②焼く
野菜を順番に焼いていきます。フライパンを強火で熱し、オリーブオイルをいれてナスを焼いていきます。
下味程度に薄い味付けをします。
ナスに火が入ったら、大きめのボールに移します。
次に大根を焼いていきます!え?焼くの?って思うかもしれませんが、おいしいんですよ!大根もフライパンを強火で熱し、オリーブオイルをいれて焼いていきます。
大根も下味程度の味付けをし、しっかり焼き色をつけます。
焼き色がつけばオッケイです。ボールなどに移しましょう。
さつまいもも、強火で焼いていきます。
もう火が入っているので、焼き色をつけるだけでオッケイです。
ナス、大根と同じボールにいれます。
③マリネ用のドレッシングを作りマリネする。
マリネする、ドレッシングを作っていきましょう!
ボールにお酢、塩、粒マスタードをいれて、塩をしっかり溶かすように泡だて器でまぜます。
しっかり混ざったら、サラダ油とオリーブオイルを少しずつ入れて混ぜていきます。
混ざったら、クルミ、むき栗を細かく砕いたり、粗めに砕いて、(均一でなくていいんです!)入れて、ドレッシングの完成です!
これを先ほど焼いた野菜の粗熱が取れたら、漬けこみます。
1時間ほどマリネして完成です!盛り付けましょう!
秋茄子を使ったレシピ!秋野菜マリネのポイント
野菜をしっかり焼く!
ことです!
焼くことにより、香ばしさが出ます。大根も強火で焼き、歯ごたえが残り、生とは違う食感になります。
さつまいもは、焼くことでさらに甘味が増します。
全体的に野菜を焼くことで、甘味が増し、
それを少し酸味のあるドレッシングでマリネし、バランスがよくなります。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
『いろいろな味や食感が楽しめておいしい!!』
いかがでしたか?
大根は厳密には冬が旬ですが、旬を少し早めに取り入れて、季節の流れを感じれるのではないでしょうか?
少し酸味く感じる場合は、ハチミツをいれて少し調整してください。
「秋野菜マリネ」
是非試してみてください!
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