パプリカたっぷり煮込み料理
シェフガッキーです。
スーパーに行ったら、パプリカが安かったので買っちゃいました!
これだけあるから、「そうだ!ピペラード作ろう!」と思い、作ってみました。
ということで今回はピペラードを紹介します!
では、早速作り方にいきたいと思います!
え?
ピペラードって何?
ってなりますよね!
ご説明いたします!
ピペラードとは?
語源はbiperra(バスク語でトウガラシという意味)からきています。
フランスのピレネー山脈近くのバスク地方の郷土料理です。
スペインの国境にも近いので、スペインっぽさも少しありますね。
エスプレットというトウガラシを使い、生ハムを入れて野菜をトマトで煮込んだ料理です。
少しピリ辛くしますが、最後に卵を入れてまろやかにもします。
ラタトゥイユに似てますね!
でも食べてみると、ラタトゥイユとはまた全然違う美味しさがあります。
それでは、早速作ってみましょう!
エスプレット唐辛子はなかなか手に入らないので、普通の唐辛子を代用します!
パプリカ料理「ピペラード」の作り方
■材料(2人前)
トマト 1個
玉ねぎ 1/2個
赤パプリカ 1/2個
黄パプリカ 1/2個
ピーマン 4個
生ハム 40グラム
ニンニク 1片
卵 1個
トウガラシ 1本
塩、コショウ、オリーブオイル 少々
パプリカ料理「ピペラード」の作り方
①材料を切る
パプリカ、ピーマンは、種を取り、棒状にカットします。
生ハムはざく切りにして、玉ねぎは5ミリほどのスライスにします。
トマトは小さめの角切りにします。
(トマトは煮崩れてしまうので、形は気にしなくて大丈夫です!)
②炒める
弱火で温めたナベに、オリーブオイルと少し潰したニンニク、トウガラシを入れます。
このように少しフツフツして、軽く色づいて香りがでてきたら、弱火のまま生ハムを入れます。
生ハムを弱火で炒め、オリーブに香りを移していきます。
少し生ハムが白くなってきたら、玉ねぎを入れて塩・コショウをします。
強火にして炒めていきます。
今回は食感を残したいので、シュエはしません。
▼シュエって何?と気になる方へ!
玉ねぎが少ししんなりしてきたら、パプリカをいれます。
塩・コショウをしてさっと炒めたら、角切りにしたパプリカをいれます。
水分が出てくると思うので、この水分を使い5分程軽く煮込みます。
塩・コショウで味を整えたら、
沸騰しているところに、溶き卵をまわし入れます。
卵をいれたらすぐ火を切り、余熱で火をいれます。
盛り付けたら完成です!
「ピペラード」のポイントは?
トウガラシで辛くして、卵でマイルドにする
です!
オリーブオイルで、弱火でゆっくりトウガラシを炒め、辛くしましょう!
慌てて、強火でやっては辛くなりません。
焦らず作りましょう!
また、卵は火を入れすぎると固くなります。
卵を入れたら火をとめて、余熱で火を入れてふんわり仕上げましょう!
そうすることにより、食べた直後口の中で辛さがすぐにきますが、卵がマイルドにしてくれ、がんがん食べれちゃいます!
今回は食感を残しましたが、シュエをして柔らかくしても大丈夫です!
シュエってなに?ってなった方はこちらを↓
それでは恒例の実食!
「卵が入っているおかげで、ちょうどいい辛味!ごはんが進むし、これはおつまみにも合いそうだ!」
今回ご紹介した「ピペラード」、最近ではバルでよく見かけるようになってきました。
みなさんも是非作ってみて下さいね!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!