「大人のパスタ、春菊のパスタ。」
出張料理人・缶詰料理王のガッキーです。
みなさんは春菊、すきですか?
ぼくは、あのクセのある感じが好きです。
春菊はキク科の花で春に花を咲かせることから「春菊」と名付けられたそうです。
旬は11月から3月ですが、育ちやすいので夏以外はよく育ちます。
栄養価も豊富でカロチン、カルシウム、鉄、葉酸、ビタミンB2、C、Eなどが含まれています。
栄養価がたくさん入っているので、量を多くとりたいときは鍋がいいんです。
しかし、さすがに暑い時期になるとナベは食べたくありません。
なので今回は、この春菊を使って「春菊の冷製パスタ」を作りました。
緑色のパスタといえば、代表的なところでジェノベーゼを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、春菊をペーストにしてパスタを作るのもかなり美味しいんですよ!
では、早速作っていきましょう。
プロが教える「春菊の冷製パスタ」の作り方
スパゲティ細いもの 160~200グラム
春菊 100グラム
ニンニク 1/4個
サラダ油 100cc
塩、コショウ 少々
作り方
パスタを茹でる時は先に沸かしておきましょう。
パスタを茹でるときは必ず塩を入れましょう。
水1リットルに対して10グラムの塩をいれて塩分濃度1パーセントでパスタを茹でるとおいしくなります。
①春菊のペーストをつくる
ミキサーにニンニク、春菊、サラダ油をいれて細かくペーストにします。
塩をいれて仕上げます。
②パスタをゆでる
今回作るのは冷製のパスタ。
アルデンテで仕上げるときは、余熱でパスタに火が入るのを計算して、少し早めにゆで時間を設定します。
しかし今回は冷製なので、余熱がありません。
パッケージの標準時間通りに茹でましょう!
茹で上がったら氷水で冷やします。
③和える
少し春菊の葉を残しておいて、ここに少しちぎっていれましょう。
あとは、ペーストに水気をよくきったパスタをいれて、混ぜて味見をしたら完成です。
ミニトマトを飾りましょう!
『冷製、春菊のパスタ』のポイント
パッケージ記載の、標準の茹で時間でパスタを茹でる
冷製パスタをアルデンテでつくると、硬くなってしまいます。
標準時間茹でて氷水で冷やしたら、ちょうどいい茹で具合になります。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
春菊の爽やかな香りと味がたまらない!スルスルっと喉ごしが良いから、少し飲みすぎた翌日や疲れて食欲のないときにも食べられそう!
いかがでしたか?
ペーストにすることでたくさん春菊を食べることができます。
そして、茹で上がったらソースと混ぜるだけなので、とっても簡単!
ぜひ「春菊の冷製パスタ」作ってみてください。
この味にいっシュンギクッとします!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!