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シェフガッキーの料理ブログ!


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秋の味覚をフレンチでアレンジ『秋刀魚(さんま)のマリネ』の作り方

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「秋の"絶品"味覚と味わう生酒。」

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出張料理人のガッキーです。

>>>出張料理とは?詳細はこちら

 

さて、食欲の秋となってきました。

秋といえば皆様、どんな食材を思い浮かべますか?

きのこ?秋ナス?梨?栗?さつまいも?

 

 

 

秋は実りの秋と言われるくらい、おいしい食材が多いですね。

そんな食材の中でも、僕が一番楽しみにしているのが、脂がしっかりのった秋刀魚(サンマ)です。

 

「秋刀魚(さんま)=塩焼き」に飽きたアナタへ。

秋刀魚の塩焼き、確かにおいしいです。

しかし、

「この秋はよりおいしく秋刀魚をたくさん食べたい。」

「お酒のあてとして秋刀魚を食べたい。」

そんなあなたに、おすすめな秋刀魚のレシピを紹介いたします。

 

それは『秋刀魚のマリネ』です。

それでは早速作っていきましょう!

 

『秋刀魚(さんま)のエスカベッシュ』の作り方

 

材料(2人前)

秋刀魚  2匹

梨   1/4玉

秋ナス  小さめ1本

さつまいも 小さめ1本

ミョウガ  3つ

玉ねぎ  1/4玉

オリーブオイル  150cc

100%オレンジジュース  150cc

塩、ブラックペッパー  少々

炒める用のオリーブオイル  少々

小麦粉   少々

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作り方

秋刀魚は解凍のではなく、生秋刀魚を使いましょう。

オレンジジュースは果汁100%の果汁以外で作ると甘くなってしまう可能性があります。

果汁100%のオレンジジュースを使いましょう。

 

①材料をカットする

ナス・さつまいもは5ミリほどの厚さの輪切りに、ミョウガは薄い輪切りにします。

梨は5ミリ厚さのいちょう切りにします。

玉ねぎはみじん切りにします。

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頭と尻尾を落とした秋刀魚を塩・ブラックペッパーで味付けをし、小麦粉をまぶしておきます。

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②材料を焼く

フライパンにオリーブオイルを入れて、中火で熱します。

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秋刀魚を入れて、焼き色をつけて7〜8分ほど焼きしっかり中に火を通します。

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火が入ったら、ボールに移します。

 

フライパンを一度洗い、再び中火で熱したらオリーブオイルを入れます。

そこにナス・さつまいもを入れて焼いていきます。

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塩、コショウで下味をつけて焼き色をつけながら焼いていきます。

さつまいもはしっかり火が入っているか確認するために、味見をしましょう。

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焼けたら、秋刀魚の入ったボールに移します。

そのフライパンに続けて梨を焼いていきます。

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梨が焼けたらボールに移します。

 

③マリネ液を作る

フライパンにオリーブオイル150ccをいれて玉ねぎ、ミョウガを半分いれて弱火で熱します。

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玉ねぎが少ししんなりしてきたら、塩を6グラム、ブラックペッパーを少々いれます。

塩が馴染んだら、オレンジジュースをいれて沸騰させます。

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沸騰したら火を止めて、ボールに入れます。

残りのミョウガもいれて、混ぜしっかりと冷やします。

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冷えたら盛り付けて、彩りに三つ葉やネギなどをのせたら完成です。

 

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『秋刀魚のマリネ』のポイント 

 熱いうちにマリネ液に漬け込む

です。

 

味が一番染み込むのは熱い状態から。

冷える時に一番染み込みます。

熱い状態の食材を漬け込み、よく冷ましましょう。 

 

食べてみましょう

それでは恒例の実食!

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秋刀魚のうまみ、苦味、野菜の甘み、酸味のバランスが絶妙でうまい!オレンジジュースと秋刀魚?と思わず、大人な味わいを試してほしい!

でした(笑)

 

『秋刀魚のマリネ』と合わせたいオススメのお酒

いかがでしたでしょうか。

この秋刀魚のマリネ、せっかくですからぜひおいしいお酒とともにお召し上がりいただきたいと思います。

今回僕がこの料理と合わせたのがこちらのお酒です。

福島県二本松にある人気酒造さんの『九月の生』です。

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純米吟醸の生酒

精米歩合:60%

度数:16度

 

雪解け水が四十年もの長い歳月をかけ、花崗岩でろ過を重ねた 「安達太良山の伏流水」は、ミネラル成分をバランスよく含み、 仕込み水に適した名水を使っています。

人気酒造さんは吟醸酒しかつくらず、『吟醸酒ではどこにも負けない』と自負している酒造さんです。

特徴として、火入れを一切していない生酒です。

 

この季節にしぼりたてが飲めること自体ありませんでしたが、人気酒造さんの「美味しい秋の味覚と熟成酒を合わせるという慣れ親しんだ体験だけでなく、 新鮮なしぼりたてはもっと美味しい、という体験を提案したい」という思いから生まれたお酒です。

 

飲み方としては、秋の味覚に合わせ、冷やして飲むのがオススメとのこと。

味としては、さすがお米どころ福島のお酒。

お米をゆっくり噛みしめた時の口の中に広がる、甘み旨味を強く感じます。

まるで炊きたてのお米を食べているようなお酒です。

本当においしく、秋にぴったりな日本酒です。

 

日本酒にしようプロジェクト 

「日本酒を飲んでその土地を旅する」

全国にはまだ知らない、美味しい日本酒がたくさんあります。

美味しいお酒を見つけ、まるで旅をしたように

その地方をイメージしながらいただく一杯は、また格別です。

なんでも、「日本酒にしようプロジェクト」で取り扱っている日本酒は、通常の酒販店等では一切取り扱いがないとのこと。 

普段味わえない特別な日本酒を味わいたいという方は、

ぜひこちらの日本酒にしようプロジェクトのページをご覧ください。

  

おいしい日本酒で秋の味覚の秋刀魚を味わってみませんか?

ぜひ『秋刀魚のマリネ』作ってみてください。 

  

 

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