出張料理人・缶詰料理王のシェフガッキーです。
今回はレシピ総集編です。
物価の値上がりが相次いでいる昨今、おうちごはん・宅飲みをする方が増えたのではないでしょうか。
そこで今回は、簡単なレシピから少しだけ手の込んだレシピ、缶詰料理王なので缶詰を使った時短レシピも紹介していきます。
ブログ歴6年超、レシピ数300以上、総アクセス777万(2023年10月現在)の僕が、宅飲みにぴったりなレシピを過去のレシピから厳選します。
おうち呑みレシピ「サラダ・おつまみ」
まずは、前菜・サラダ・ちょっとしたおつまみレシピを紹介していきます。
アヒージョ
もはやバルの代名詞と言っても過言ではありません。
そして意外とお店で食べると高くなりますが、自分で用意すると結構盛りだくさんのアヒージョを作ることができます。
バゲットはかかせませんが、絶対に忘れてはならないのがパセリのみじん切りです。
パセリがあるだけで本当にバルのような味わいになります。
スキレットがあると、よりバルの雰囲気を醸し出せられて、より豊かな宅飲みタイムを楽しめてオススメです。
さきいかとトマトの南仏マリネ
おつまみとして売っているさきいかを少しアレンジ。
本当に切って混ぜるだけでゲキうまなおつまみの完成です。
アンチョビコーンバター
コーンバターだけでも十分美味しいおつまみですが、そこにさらに塩っけのあるアンチョビをいれるだけで、それはそれは止まらないコーンバターに大変身。
ほろ酔い気分で「コーンなに美味しい」なんでダジャレも飛び交うでしょう。
無限芽キャベツ
キャベツがあるんだから、芽キャベツをわざわざ買う意味があるの?
と思われる方もいると思います。
いえいえ、芽キャベツはキャベツより味が濃く、火を入れるとめちゃくちゃ甘くなります。
しっかりと調理すれば最高のそう、晩酌のパートーナーになってくれます。
エスカルゴバター
エスカルゴバター単体はおつまみではないのですが、このバターをソテーに入れたり、お肉に添えるだけで、バルやビストロのような味に大変身!
念のためですが「エスカルゴが入っているバター」ではありませんよ!
サバーペースト
缶詰料理王の真骨頂。
鯖缶を使ったおしゃれなおつまみです。
枝豆ペペロンチーノ
ペペロンチーノと言ってもパスタではありません。
麺ではなく、枝豆をペペロンチーノ味に仕上げます。
ニンニク・唐辛子がしっかり効いたおつまみです。
冷凍の枝豆を使えば、なお簡単にできてしまいます。
ピクルス
作ってすぐには食べれませんが、作り置きしておけば、いつでも食べれる便利なピクルス。
作るときには大量に作っておきましょう。
ちなみに僕のレシピは砂糖などの甘みを全く使いません。
塩とお酢がメインなのですっきりとしたピクルスでおつまみにぴったりです。
ラタトゥイユ
僕の中で一番得意中の得意料理であり、めちゃくちゃ自信作なレシピです。
特別な調味料や化学調味料は使いません。
食材と塩のみで、甘味と旨味を引き出す、最高のお野菜おつまみです。
アボカド味噌炒め
名古屋在住の僕としては、味噌はかかせません。
そんな味噌とアボカドを合わせて料理。
アボカドは別名森のバターと言われています。
イメージは味噌バター風です。
こちらも簡単にできる抜群にうまいおつまみです。
レバーペースト
王道系のバル・ビストロおつまみです。
少し手間はかかりますが、お酒がとまらなくなります。
レバーは牛乳で血抜きをし、生クリームとバターで仕上げる滑らかでコクのある最高のレバーペーストのレシピです。
豚肉のリエット
レバーは血抜きしても苦手という方はこちらの豚肉のリエットがおすすめです。
豚肉を煮込んでミキサーでペースト状にします。
ハーブのローズマリーをいれることで、本格的なおつまみに大変身します。
漬物ステーキ
岐阜県の高山に旅行に行った際、漬物好きの僕があまりの美味しさに感激し、何回も作って完成させたレシピです。
どの辺がステーキなのかは全く分かりませんが、味付け不要・切り物なし、時短で完成とかなりおすすめなレシピです。
砂肝のコンフィ
砂肝のためにコンフィがあるのかと言われるくらい、砂肝のコンフィはめちゃくちゃ美味しいです。
時間はかかりますが、手間は全くかかりません。
そして低温の油で煮ます。
揚げ物ではないので、コンロ周りに油が飛び散ることもないので後片付けも楽です。
ほうれん草のソテー
定番所ではありますが、ひと手間を加えるだけでプロのほうれん草のソテーに大変身します。
ニンニクを使うんですが、ほんのり香る極上のほうれん草ソテーの作り方です。
おつまみとして、ひとやすみ的なポジションにぴったりです。
おうち呑みレシピ「魚料理」
次はお魚料理です。
前菜やサラダに比べてややボリュームがでてきます。
マグロのグリルとマンゴーチャツネ
マグロを表面少し焼くことで香ばしさが出ます。
カレー風味のマンゴーのチャツネがいいアクセントです。
クラブケーキ
出張料理のお客様のご要望でお作りした、この「クラブケーキ」。
それまでその存在すら知りませんでした。
しかし、作ってみるとその美味しさにどハマりしてしまいました。
カニの旨味がしっかりしていて、おつまみに抜群です。
アクアパッツァ
あのアクアパッツァを、なんと6分で。
そんな時短レシピ缶詰ならできてしまいます。
しかも生魚を使わなくてもいいので、手が魚臭くならずにすみます。
おつまみとしてささっと作れて、手の込んでる風に見え、そしてうまい。
最高のレシピです。
イカとトマトのオーブン焼き
タイトルにトマトを使っているので夏と書いてますが、どのシーズンでもおつまみにぴったりです。
トマトの酸味とイカの旨味とコクがたまらない一品です。
おうち呑みレシピ「メイン肉料理」
お魚の次はそう、お肉料理です。
やはりしっかりとしたお肉もおつまみで食べたいですよね。
爆速フレンチ「鶏肉の赤ワイン煮込み」
本来は一晩赤ワインに漬け込み、焼いて、煮込んで、めちゃくちゃ手間のかかかるフランスの郷土料理ですが、なんと!やきとり鶏の缶詰を使うことで、ササっとできてしまいます。
ロールキャベツ
普通のキャベツでも作れますが、サボイキャベツが手に入ったらぜひ試してほしいおつまみです。
サボイキャベツは煮込んでも煮崩れることがありません。
長時間煮込むことができ、中のお肉が柔らかくなり、最高においしいロールキャベツに仕上がります。
やきとり缶のパイ包み
こちらも爆速でできてしまう、ちょっとびっくりするレシピです。
フレンチでたまに見かけるパイ包み。
缶詰を使わずに作っていたら、作ってる間にお酒を飲み干してしまい「おつまみ」にできないかもしれません。
しかし缶詰と餃子の皮を使えば、いとも簡単にパイ包みができてしまいます。
ちなみに、先ほどから缶詰を使った料理のレシピが多いですが、私はTVチャンピオン極にて「缶詰料理王」になりました!
おいしい缶詰の魅力をさらに引き出せるよう、そして缶詰を使うからこそ、極力手間をかけないレシピになるよう心がけております。
鶏もも肉とローズマリーとレモンのオーブン焼き
ハーブとレモンでさっぱりいける、がっつりメインです。
オーブンで焼いてる香りだけで一杯いけてしまいます。
唐揚げ
定番どころで唐揚げを。
僕のブログの中でも、コンスタントに多くの方に読んでいただいております。
まかないで何回も作ってきた僕の秘伝のレシピです。
おうち呑みレシピ「ごはん・パスタ系」
お肉ときたらこれで終わり?
いえいえ。締めが欲しいですよね。
僕がレシピを考えるとき、お米でも、パスタでもお酒と合うかどうかです。
なので、この締めのレシピもお酒にぴったりです。
ボンゴレロッソ・ボンゴレビアンコ
あさりの旨味を引き出し、その旨味を麺に吸わせて作る、ボンゴレのレシピです。
お酒に合わないわけがない!
ボンゴレもトマトベースと、白ワインベースがあるのでお好みで。
プッタネスカ
アンチョビとトマトの組み合わせはそれだけで、お酒がすすんでしまうような気がします。
そのアンチョビトマトをソースにしたパスタなので、これはもう止まりませんね。
パエリア
ドイツ人が唸ったスペイン料理、ガッキーのパエリアです。
出張料理のお客様でドイツ人の方がいたのですが、スペインで食べたパエリアよりおいしいとご好評いただいたのです。嬉しかったです!
ドイツ人の方だけではありません。
出張料理で根強いファンがいる僕のパエリアレシピ。
本当に、お米でお酒がぐいぐいすすんでしまいます。
家庭用のフライパンと蓋があれば作れるので、ぜひ試していただきたいです。
宅飲み・お酒は何を飲む?
さて、いかがだったでしょうか!
時間がかかるものもありますが、どれも全て簡単なレシピだったのではないでしょうか。
ぜひおうち時間、おうち呑みのおともに作ってみてください。
白ワイン、赤ワイン、ビール・・・あなたはどのお酒がお好みですか?
ハイボールがお好きなあなたへ、ハイボールに合う炭酸水をこちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。